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天津市、第二回革命文物目録を発表

 市文化和旅遊局は「天津市第二回革命文物目録」を発表しました。
 (文物は文化財の意味です。)

 これで天津市の革命文物は8296件になります、この内の78件が不動文物で8220件が可動文物になります。


 今回発表された革命文物は1086件でこの内の20件は不動文物で、その内訳は市級文物保護単位が2件、区級文物保護単位が7件、保護単位未定が11件です。

 可動文物は1066件で、その内訳は貴重文物67件、一般文物170件、未定文物829件です。


 天津市は全面的に革命文物を保存するため専門家の論証、査定、整理を行って党史の研究家、退役軍人などの意見を確認して最終的に文物目録を決定してます。


 今回の目録発表には3つの特徴があります。
1.文物は広範囲です、各種の博物館、記念館、党史、档案(秘密履歴書)、退役軍人関係資料など革命文物は広範囲です。

2.情報を整理しました。市文化和旅遊局は天津市革命文物管理台帳を確認して所有権、開放状況、革命景区、愛国主義教育基地の認定状況を整理して完全な革命文物情報をまとめました。

3.文物の種類が豊富です、不動革命文物は旧跡、旧居、戦闘遺跡を含みます。
 例えば天津広播電台戦備旧跡(放送局)、西青区革命烈士陵園、薊州区白草アイ戦闘遺跡、可動文物では記念章、出版物、手紙、隊旗などがあります。

                        以上(5月9日記)

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