ネット詐欺に注意
市公安局の于振江総隊長によると市公安局はネット詐欺防止、広報に精力的に取り組んでいます。
今年1月から5月のネット詐欺の手段は刷単詐欺、冒充客服詐欺、虚仮弁理詐欺、偽ゲーム詐欺です。
(刷単詐欺;架空注文、レビューであたかも人気商品と思わせることです。
冒充客服詐欺;偽カスタマーセンターにより返金通知など行う詐欺。
虚仮弁理詐欺;偽の融資の金融詐欺)
特に刷単詐欺と冒充客服詐欺は件数、損害共に1位2位の詐欺で増加傾向にあり、去年より夫々58%、97%増でした。
その他に偽友人投資詐欺と偽裁判所詐欺は件数は少なく減少傾向ですが被害額は高く1件当たり夫々25.8万元(約420万円)、
18.6万元(約300万円)です。
詐欺集団は詐欺の手法、技術を変更していて大衆を騙してます。
常に次の「三不一多」(3つ不と一つの多)の原則を守って詐欺防止に努めましょう。
1.未知のリンク、メールはクリックしない。
2.見知らぬ人からの電話は信じない。
3.個人情報を漏らさない。4.送金は十分確かめてから。
以上(6月16日記)
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