ネイティブがとらえる「come」と「go」の違い(#004 hiro式・英語上達法) 2 hiro式・英語上達法 2020年6月29日 20:26 海外で生活して、外国人と英語を話す際、どうしても混同してしまう単語があります。 それは、「come」と「go」 これ、意外とやっかいなんです。 「go=行く」、「come=来る」、と学生時代に習いましたよね。これ自体は確かに正しいんですが、ネイティブが考えているイメージは、違うんですね。そこで、実際に私が、友達の外国人に聞いたgoとcomeのイメージをお伝えしますね。goとcomeの単語を使う場合は、前提として、あなたと相手がいますね。 「go」はイメージとしてはその場から、離れるイメージです。 それに対して「come」のイメージは、その場に、近づくイメージです。 ちょっとイメージがまだつかみにくいので、簡単な例をあげますね。 あなたは、2階建ての家に住んでいます。そして、あなたは、今、2階にいるとします。 1階にいる相手から、「ご飯ができたので、降りて来なさい~」と言われた場合、 この場合、どちらの表現が正しいと思いますか。選択肢1:I am going soon.選択肢2:I am coming soon. 答えは、選択肢2のYes I am coming soon.です。 普通なら、「行きます」なので、goを使いたくなりますが、違うんです。 なぜなら、あなたは、相手に「近づいて」行くからです。そして、2人で、食事を食べるという行動になります。 もし、I am going soonというと、どんなことが起こるか、お分かりですか。 それは、相手から「離れる」ことを意味するので相手は、「あー今から外出するんだ。」と、思うわけです。そして、あなたの分の食事を片付けてしまいます。 いざ、階下に降りてみると、食事がない!という結果になってしまいます。 海外に出ると、本当に、このgoとcomeを混同しますので、気をつけて下さいね。 これが、ネイティブの頭の中です。-----------------------------------------------------------------------------------------☆hiro公式メルマガ☆ 【英会話編】~自宅留学のすすめ~ 自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズものの動画で特別公開します。(第1話) 英会話習得までの3つのステップの全体像(第2話)「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法(第3話) 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」(第4話) 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」⇒https://hiroenglish.mykajabi.com/form_jitaku #英語 #英語学習 #goとcomeの使い分け 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート