「must」「have to」。この2つは違うんですよ!

【must/have toは、こう違う!】 

「must」と「have to」は、学校では、同じって習った思うんですが、
実は、厳密には違います。今日は、その違いをお伝えしますね。

mustは、専門用語では、法助動詞といって、
通常、主観的で、気持ちがこもる時に使われます。

例えば、I must stop alcohol.(私は,お酒をなければならない)。

このように使うときは、例えば、すごく金欠で、
お酒にお金をかけれないときなど、主観的な義務などを表す時に使います。
別の言葉で言えば、自分の決心を表すような時に使います。

それに対してhave toというのは、客観的な義務の時に使われます。
例えば、お医者さんに、アルコールは控えなさい。と言われた時。
これは、外部から強制されているような時、
I have to stop alcohol.(私は、禁酒しなければならない)のように
have to が使われます。

このように、主観・客観的という判断基準を持っていると、ネイティブのイメージに合った使い訳ができますよ。

実は、これ、「willとbe going to」、「wouldとused to」でも同じ関係なんです。次回は、willとbe going toについて触れますね。


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