細川 博史 / 金沢の案内人

金沢の案内人。

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金沢の案内人。

マガジン

  • 46000株式会社のnote

    • 2本

    金沢にある46000株式会社が運営するアーティスト・イン・レジデンスのマガジンです。

  • Room for Rescueについてのまとめ

    2020年3月に開始した、COVID-19の影響で飛行機が飛ばず、帰国ができなくなった訪日外国人に無料で部屋を提供したRoom for Rescueプロジェクトのいろいろな記事をまとめました。

最近の記事

『Pride指標2022』で『ゴールド認証』を取得しました

work with Pride 2022 カンファレンスに参加してきました 昨日、経団連会館にて開催された、work with Pride 2022 カンファレンスに出席してきました。カンファレンスでは様々なプログラムが用意されており、全国の企業の様々な取り組みの事例紹介などもあって、学び多き時間となりました。 今回、カンファレンスの中で発表があった『Pride指標 2022』に於いて、弊社は「ゴールド認証」を取得しました。 ゴールド認証の取得は、北陸の宿泊施設としては

    • 金沢レインボープライド2022を終えた雑感

      今年も参加してきたよKRP2022 今年は自社で協賛し、企業勉強会への登壇、パレードへ役員やスタッフと一緒に参加、アフターパーティーへの会場提供、スタッフ打上げ、など昨年より多くの時間を過ごさせていただきました。 金沢で開催される様々なイベントの中で、金沢レインボープライドは、他の何よりも一番、ピュアで、ピースで、真っ白だと感じる。参加者も運営者もみんなが笑顔で、誰一人漏れることなく同じ未来を目指しているから、そうなるんだろう。 去年も同じ感想をFBに投稿したけど、特に

      • 【寝不足日記 Vol.1:パートナーの現場復帰】

        出産からちょうど40日目の今日、(フルでは無いが)パートナーが着物を着て現場復帰した。投稿用に琥太郎を抱いた姿を写真に納めたが、とても誇らしい気持ちになった。 僕は、当事者が選ぶのであれば、出産当日から現場復帰すればいいと思っている。これは父親も母親も性別も職業も関係なく。子育ても仕事も自分の人生の一部でとても大切だと思うし、その割合や働き方のスタイルまで全て自分で決めればいいと思う。 僕はパートナーから、子供ができる前から冗談混じりに、「産み落とした後はすぐ現場に戻るか

        • Uターンして9年経った僕が「金沢にもっと多くのUIJターンの人たちが必要だ」と感じている理由。

          新幹線がもたらしたもの北陸新幹線の開通前後から金沢にはたくさんのビジネスが生まれた。ホテル、飲食店、お土産物屋、などなど。僕もその流れに乗るようにホテルを建てた。ちゃんと調べてないけど、おそらく、そのタイミングでインバウンドを見据えてホテルを建てたのは金沢人では初めてのことだったと思う。 市内に新たに生まれたビジネスは、金沢以外の資本で作られたものがとても多い。ホテルはほとんどが外資や県外の会社、飲食店や物販店も県外の方が営んでいるものが結構ある。かなりの数の不動産も外

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        • 46000株式会社のnote
          2本
        • Room for Rescueについてのまとめ
          3本

        記事

          【金沢のホテルが雇用調整金を利用して、半年に渡る休業を選んだ話】

          金沢の中心地で国内外の旅行客をおもてなししているホテルの代表です。 2021年早々、2度目となる緊急事態宣言の発令の報道が流れました。 昨年からあらゆる業種、特に私の生業としている観光宿泊業は大打撃を受け、浮上する機会を窺っている中での全身から力の抜ける報道でした。 そしてこのニュース。 https://this.kiji.is/718635029218000896 -厚生労働省は4日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した2020年の解雇や雇い止めは、累計で7万9608人

          【金沢のホテルが雇用調整金を利用して、半年に渡る休業を選んだ話】

          【協力者】宿泊者へ差し入れをしてくれた近隣の飲食店のみなさま

          3月に開始した帰国困難者を受け入れるRoom for Rescueプロジェクトは、実はたくさんの協力者が存在しました。その中の1つが、金沢の飲食店のみなさまです。 きっかけは、4月15日に放送された石川テレビの「石川さん Live news」にわたしたちのプロジェクトが取り上げられたことでした。 この放送を見て、宿泊者が日々スーパーのおつとめ品(おつとめ品自体はとてもおいしいです)を買っているリアルな状況を知ってくれた近隣の飲食店から連絡をもらうようになりました。 ちな

          【協力者】宿泊者へ差し入れをしてくれた近隣の飲食店のみなさま

          【協力者】東京で部屋を提供してくれたホテル

          (2020年5月1日 投稿) 今回はRoom for Rescueに賛同し、無償で部屋を提供してくれた東京のホテルについてを紹介していきたいと思います。 Room for Rescueは、当初金沢にある私のホテルの部屋を提供するところから始まりました。しかし、帰国が困難になった訪日外国人の声を聞くと、なるべく国際便が出る大きな空港の近くにいたい。東京や大阪から離れられないという方が多くいることがわかりました。 金沢まで来てくださるのも嬉しいですが、東京や大阪で安心して滞在

          【協力者】東京で部屋を提供してくれたホテル

          【運用】COVID-19影響下でホテルスタッフが実現した、非対面でのゲストへのおもてなし

          Room for Rescueとはなんぞや、という方はこちらの記事をまずご覧ください。 今回書きたいのは、この状況下で必須だった、ゲストへ接近せず、かつ可能な限り非対面の中でのおもてなしを追求することについてです。 4月6日から当ホテルはあたらしいゲストの受け入れを止め、実質休業状態となりました。当然スタッフの大部分は基本的に自宅で待機をしてもらい、限られたメンバーで毎日議論を交わし、最低限のリソースで帰国が困難な訪日外国人を受け入れる方法を考えました。 実際なにを決め

          【運用】COVID-19影響下でホテルスタッフが実現した、非対面でのゲストへのおもてなし