白いおしるこ
※一昨年前の下書きを完成させようと思います。
2023/12/23に洞爺湖に家族旅行へ。
気温は-6℃。
冷たさが肌を突き刺してくる。
SA近くの伊達市にある「伊達和さび」で腹ごしらえ。
美味しかった。
一つ一つの寿司ネタが分厚くて驚き。
ホテル到着後、部屋から洞爺湖を眺める。
驚いたのは、その天候の変わりやすさ。
たった10分で晴天から吹雪になり、サラサラした粉雪が強風に煽られて全てを覆い隠してる。
雪がおさまってからホテルから洞爺湖へ。
氷点下10度近い風に触れると、肌が悲鳴をあげる。
その中でも子供は初めてみる一面の銀世界に心躍らせて遊び回る。
「子供は風の子、大人は火の子」。
大人は早々に暖を求めて、近場の岡田屋へ。
芯まで冷えた身体を暖めたい。
大福豆の白餡に伊達産の牛乳を加えた文字通り「白いおしるこ」。
洞爺湖という寒冷地の中で暖をとりながら食べると、格別な美味しさ。
冷えた身体の芯を優しく温めてくれる。
真冬の北海道旅行は家族みんなが楽しめたみたい。
当初は息子にホワイトクリスマスを体感してもらいたくて企画したけど、北海道洞爺湖サミット記念館ではサミット当時の展示物や洞爺湖の成り立ちを学べるし、料理も美味しいし、大人も十二分に楽しめる場所。
また家族旅行先として観光したいなぁ。