阿佐ヶ谷のメタセコイアとケヤキ並木
通勤・通学で多くの人が毎日見ている風景である。JR阿佐ヶ谷駅南口のメタセコイア。別称曙杉(あけぼのすぎ)。最近の計測で高さは32Mだという。そして駅の出入り口から南北に延びる中杉通りのケヤキ並木である。
メタセコイアは、都内でも新宿御苑など多くの箇所で見られるが、その中でも、阿佐ヶ谷駅前のものは大きく立派なものの一つである。また中杉通り(都道427号線)のケヤキ(欅)並木も有名だが、こちらも1本1本の木の大きさにまず驚かされる。とても見事である。ただひょっとしてだが、そろそろ街路の大きさに比して大きすぎるのではないかという、よそ者の余計なおせっかいの気持ちも働く。樹冠の部分が多くの箇所で建物と接しているからだ。しかしそれはあくまでよそ者の懸念と邪推にすぎない。
main page: https://note.mu/hiroshifukumitsu マガジン数は20。「マガジン」に入り「もっと見る」をクリック。mail : fukumitu アットマークseijo.ac.jp