アガパンサスとチェリーセージ
今日は変わった形の花に注目。
まずアガパンサスは南アフリカ原産で園芸用と言うが、日本の風土にあっているのか、すでに町角で自生しているものを見かける。紫君子蘭という呼び方、African lilyという呼び方。いずれも味わいがある。
つぎにチェリーセージ。観賞用ハーブとされる。こちらはアメリカ南部からメキシコが原産。英語ではcherry sage。和名はヤクヨウサルビア。アガパンサスもそうだが、花の形がとても変わっているので多分、一度見ると記憶に残る。最近気になるのは赤や赤白のものではなく、完全に白いチェリーセージをよく見かけるように思えることだ。
ネット上の解説によれば、赤白のツートンカラーのものはホットリップスと呼ばれる園芸品種。温度が低いと白くなり、すべて白くなることもある。夏にはつまり熱くなると赤くなるとも。
その形状だが、僕には小鳥のように見えて仕方がない。
多分花が可愛いからか、様々な植栽にも利用され、町角でも散見されるようになった。
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