ケチがおカネ持ちの秘訣かも

●いつもお読みいただきありがとうございます。
これは、以前あきままが別のお店で仕事していた時に複数の方から聞いた昔話です。

●株式を買う時の代表的出版物、会社四季報という東洋経済新報社が出している雑誌があります。昔は日本経済新聞社(日経)の日経会社情報という雑誌もありました。今はどちらも電子メディアや証券会社のサービス内で会社四季報の情報も見れたりしますが、昔は紙の冊子が主体でした。証券会社では成績の悪い部下を懲らしめるために、会社四季報を課長が部下の顔面目掛けて投げつけるのにも使われてたそうです。

●会社四季報、日経会社情報とも、本屋さんで販売する他に、証券会社が自社販促グッズとして自社名を印刷した表紙、裏表紙にした版(東洋経済では、非売品と呼んでました)があります。証券会社からお得意様に配布してた四季報非売品、お得意様の富裕層おばちゃんにも配布されていたのではないでしょうか?
おカネ持ちのおばちゃん、四季報非売品と日経会社情報で自分が保有する銘柄を1枚の紙に並べて貼り付け、これで株式研究をします。タダでもらうのがコツ、本屋で買ったら何千円かします。貼り付ける紙も買いません、チラシの裏を使います。紙も買えば無駄ガネ、ケチケチです。

●ネット証券が活発になる前は、おカネ持ちのおばちゃんは証券会社の支店(店舗)に行きました。支店には無料の飴ちゃんがありました。おばちゃんがごそっと持ち帰りするのは当然ですwww。
おカネ持ちになるためには、ケチ・倹約・ムダ遣いしない、人からカネ持ちに見られないようにする、これが大切みたいです。

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