見出し画像

斎藤元彦氏のSNS運用

兵庫県の斎藤元彦知事の失職に伴う知事選におけるPR会社のSNS運用について、感じるところを簡単にまとめようと思います。

PR会社社長の記事

PR会社の社長の記事は以下の通りで、一番気になる点「5. SNS運用」の部分を引用しました。

もちろん、私は専門家ではないので一般人の感覚で評価をします。一番気になった点は、「私のキャパシティとしても期間中全神経を研ぎ澄ましながら管理・監修できるアカウント数はこの4つが限界でした」という表現。これは深くPR会社の社長が選挙に関与していたことを示唆しています。

次に「SNSアカウントの管理・監修」。この言葉は単にボランティアの域を超え、専門的なサービスを疑わせます。

また、「戦略に基づき最適な媒体を取捨選択しました」という記載は、主体的に選挙運動に関与していたことを感じます。

“5. SNS運用 斎藤陣営が公式として情報を発信していたのは、以下のX本人アカウント、X公式応援アカウント、Instagram本人アカウント、YouTubeです。TiktokやLINEなど他にも様々なSNSがあるため、リソースが潤沢に準備できる陣営であれば、全方位的な運営ができたのかもしれません。ただ、今回は本当に限られたリソース(皆さま本業もお忙しい)での運営でしたので、戦略に基づき最適な媒体を取捨選択しました。私のキャパシティとしても期間中全神経を研ぎ澄ましながら管理・監修できるアカウント数はこの4つが限界でした。”

出典:兵庫県知事選挙における戦略的広報:「#さいとう元知事がんばれ」を「#さいとう元彦知事がんばれ」に

PR会社の社長が盛った?

最近の報道ではPR会社の社長が盛ったという雰囲気が流れています。しかし、これだけの内容を盛ることは不可能だと思います。また、PR会社としても信用問題が残ります。

何が真実なのか?見守っていこうと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

Hiroshi Yoshida
いつもチップでの応援ありがとうございます!