At The Zoo/動物が教えてくれたこと
札幌円山動物園を、写真撮りながら散歩して、動物を見ながらあれこれ呑気に思っていたことを書きました。
動物の写真も面白いですよ!
動物園って、どこか呑気な空気が流れていますよね。
というか、自分も呑気な気分じゃないと来ない場所だと思いませんか?
こうして動物を見ていると、飼育の人がきちんと世話をしているので、たとえ生涯檻の中であっても「それも人生だよね」って思えてくる。
↓この微妙な距離感は、川沿いでデートしてる人たちと同じだよね!
たとえば、このライオンの写真。
窓からたくさんの人が写真を撮っているけど、果たして檻の外の方が恵まれていると言い切れるかな?
もしも檻から出たライオンが、スーツを着て都内の満員電車で通勤したら。。。
きっと暖かい太陽の下で、ちょっと退屈であくびしてた日々を、懐かしむんじゃないかな。
誰を見ても、何を見ても、どんなことでも。。。
それぞれに良い部分もあれば、嫌な部分もある。
そう考えれば、自分の人生と、何かを比べる必要はないってことだよな。
今の自分を認めると、その先がちゃんと見えてくる。
そんな風に考える、ノンキな時間でした。
写真は札幌にある「円山動物園」の動物たち。
旅に出て時間が出来ると、必ず行くのが動物園と市場。
動物自体を見るというより、動物がいる時間を感じるって感じ。
そこにはどこかノンビリとした時間が流れています。
ここの動物園は、担当している飼育係の人たちが書くコメントやストーリー、豆知識がプレートに貼ってあって、何とも暖かな動物園でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?