白熊と一緒に記念撮影 熊の手袋をはめて、笑顔で写るカップル 白熊が本物であっても模型であっても いいじゃないか、それで 平和な日常 平和な日曜日
自然界にはさまざまな色や、その模様が存在しているよね。 製品などの人工物は、人間が頭で考えて作っているのだけれど、 自然界は、長い時間をかけて、その色になるべくしてある。 この花の写真は、以前真冬の寒い八ヶ岳にあるビニールハウスの中で撮った。 ビニールハウスの中は適度に暖かく、着ているコートを脱ぐほどだった。 たくさんの花がそこでは育てられていて、たくさんの綺麗な色があった。 中で栽培している人と話をしたり、写真を撮ったりして、ビニールハウスから出た。 外の気温は氷
これは2018年7月の写真。 ZOOMでミーティングしてたキャプチャーショット。 ひとりは八ヶ岳 ひとりは名古屋 ひとりは大阪 そして僕は。。。タイのソンクラーという漁村の街。 タイ人の友達の家にお世話になってました。 この頃はすでに、ZOOMでバラバラな場所の人たちとミーティングをしていました。 まさか今のように、急激にこれほどポピュラーになるとは、当時思ってなかった。 けれどいつの日か、これが普通になるなって感触はあった。 自分のいる場所を選択できるって、本当に
風が吹いている どの部屋に住むひとであっても 上には風が吹いている このマンションはいつ出来たのであろう? 屋根がなければ、みな風の中
ショーウィンドウに自分が写っていた。 僕はブーツを履いて、コートを着ている。 美味しそうな料理に思いを馳せながら、クリームソーダのサンプルを見る。 ずいぶんと長く爽やかな緑色をして、さくらんぼを乗せているのだろうね。 いつか見ていた風景。 時なんて存在しなかったが如く、そこにあった。
今日は夕方に、笑美(奥さん)とふたりで近所の散歩をしていました。 古い都営団地の中を歩きます。 静まり返った団地の中。 斜めになった陽の光が、 すすけた入り口のガラス扉を通り抜け、 奥にある郵便ポストに当たっていました。 建物の間にある公園を歩いてみました。 横から見ると、可愛らしい形をした滑り台に、遊ぶ子供はいません。 今はお年寄りが多い、この団地だけれど。 子供たちが遊びまわっていた時代があったんだろうなって、 ふたりで話していました。 そんな日曜日の午後。
以前、こんなご質問をいただきました。 その時にお答えしたことをシェアしますね! Q どうしたら写真がうまく撮れますか? A まずはカメラを下ろして、写真を撮るのを止めましょう。 そして立ち止まります。 立ち止まって、周りを見渡し、音を聞いて、風を感じてみてください。 被写体が人であれば、話をしましょう。 その人が、どんな表情で、どんな風に話しているか。 よーく観察してみて。 そして、自分も愛を持って接しましょう。 まずは、自分が心を開き、そのままに受け止
写真は、僕が小さな頃に親父が譲ってくれたカメラ。 オリンパスのOM-1という、フィルムカメラ。 このカメラには、写真を撮るのに必要な最低限の機能しか付いてない。 絞りとシャッタースピード。 露出計、フォーカス。。。。あとシャッターボタン。 。。。以上!(笑) そしてこれらは全て手動。 まるっとマニュアル! 潔いのです。 ーーーーーーーー カーレースを好きな人は知っていると思うけど、 レーサーには、レーシングカートから始めた人が多い。 レーシングカートについている
とうとう。。。 明日最終回を迎えるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」 みなさん観ていますか? 僕はこのドラマの、キャストビジュアル(第2弾)の撮影を担当しました。 キャストビジュアルとは、登場人物それぞれおひとりずつのイメージカットのこと。 NHK放送センターのスタジオに、照明機材や撮影機材を持ち込みセットを組み、演者の方に収録の合間に来てもらいながら撮影をしていました。 ただやはり、このコロナ騒動の中。 スタッフ一同、ほんとうに細心の注意を払いながらの撮影となりました。
撮った写真は、いつまでもそのままに残っています その貴重さ、暖かさのことを書きました 写真って日常的にたくさん撮られていますよね。 もうそれはそれは、これまでの歴史上なかったほどに! かつてはフィルム代も現像代も掛かったので、一枚一枚に対する貴重さも違っていました。 なので、みんなで撮るにしても、何枚か撮って選ぶのではなく、 「せーの、パシャ!」だったのです。 もしくは「チーズ、パシャ!」ってね(笑) けれど今はスマートフォン全盛の時代。 シャッターを押せば、何枚でも
札幌円山動物園を、写真撮りながら散歩して、動物を見ながらあれこれ呑気に思っていたことを書きました。 動物の写真も面白いですよ! 動物園って、どこか呑気な空気が流れていますよね。 というか、自分も呑気な気分じゃないと来ない場所だと思いませんか? こうして動物を見ていると、飼育の人がきちんと世話をしているので、たとえ生涯檻の中であっても「それも人生だよね」って思えてくる。 ↓この微妙な距離感は、川沿いでデートしてる人たちと同じだよね! たとえば、このライオンの写真。
1992年、僕はバックパックにカメラと数本のレンズを入れて、4ヶ月間のエジプトをめぐる旅に出ていました。 これはその時に出会ったおじいさんとのストーリーです。 エジプトの西方砂漠、バハレイヤオアシスにあるバウィーティという村。 広大な砂漠の中に湧き水が出ることで、定住した遊牧民族がナツメヤシを植え、畑を作りながら生活をしています。 日干し煉瓦を積んで作った家々が連なり、庭では羊や鶏を飼い、子供達は元気に裸足で遊びまわっていました。 広大な乾いた砂漠の中のオアシス。 東か
はじめまして。 フォトグラファーの菅原ヒロシ(菅原宏)といいます。 note デビューをしました。 写真や映像のことを中心に、そこに絡む、旅やライフスタイルのことを書いてみようと思います。 どうぞよろしくお願いします。 で、まずは「オマエ誰よ?」ってことで自己紹介を。 東京生まれの神奈川育ち。 前世紀より(笑)、広告や雑誌にて、ポートレートやファッションなどの人物撮影をしています。 写真や映像、音楽、そして旅が好きです。 考えてみれば、これって全部繋がってるよね?