トランプゲームスピード
1969年ごろから4年間に4個のトランプゲームを作った。[戦争][スピード][ページワン][大貧民]である。飛んで1975年[セブンブリッジ]。一番好きな[ナポレオン]を1978年春に作った。最後に1979年春に[ツーテンジャック]。2024年10月12日に2個の新作のゲームを作った。内容はトランプゲーム戦争の中に書く。
【目次】
ゲームの概要、5歳から[スピード]をやる時、作成年、発祥地、考案者(作者)、人数、敵年齢、カード、ルールとやり方、ルールと遊び方の注意点、トランプゲームの歴史(作成年)、著書一覧、ウィキペディアへの感謝、こぼれ話、ひとりごと、メモ。
【ゲームの概要】
2人で手札をなくすスピードを争うゲームである。手元の4枚のカードから、中央の自分と相手の2か所のカードに、数字が続くカードを出す。手元のカードは手札から補充する。手札と手元の両方のカードがなくなると勝ち。
【5歳から[スピード]をやる時】
5歳からはジョーカーと絵札を除いてやる。初めはAと10のつながりを教えなくも良い。1つのルールを十分に楽しんだ後に、次のルールを教える。手にけがをしない様に、カードは十分に使ったやわらかい紙のカードにする。
【作成年】
1970年ごろ。
【発祥地】
東京都板橋区。
【考案者(作者)】
化学部の長老(著者)。
【人数】
2人。
【敵年齢】
5歳から。
【カード】
ジョーカーを除く52枚。数を覚えたらジョーカーと絵札を除く40枚。
【ルールとやり方】
1.相手と正面になるように座る。
2.カードは赤色と黒色を分けて、それぞれのカードをシャッフルして相手にわたす。それを、手持ちのカードとする。
3.手持ちのカードから、手前横一列に4枚のカードを表にして並べる。
4.[スタート]する。手持ちのカードを、掛け声とともに、1枚表にして、相手との間に同時におく(相手と自分の計2枚、計2か所)。再[スタート]も同じ。
5.手前横一列の4枚のカードの中から、相手と自分の間のカード(計2枚、計2か所)に、マークに関係なく数字が1つ違いのカードを、その上に重ねる。
(例)
「A」なら、「K」または「2」を重ねる。
「K」なら、「Q」または「A」を重ねる。
「Q」なら、「J」または「K」を重ねる。
「7」なら、「6」または「8」を重ねる。
「4」なら、「3」または「5」を重ねる。
「2」なら、「A」または「3」を重ねる。
(絵札なしの例)
「A」なら、「10」または「2」を重ねる。
「10」なら、「9」または「A」を重ねる。
「7」なら、「6」または「8」を重ねる。
「4」なら、「3」または「5」を重ねる。
「2」なら、「A」または「3」を重ねる。
6.手前横一列の4枚のカードは、手持ちのカードから補充する。
7.出せるカードが無い時は待機する。
8.相手と自分が両方とも、待機状態になった時は再[スタート]する。手持ちのカードが無くなったときは、手前横一列の4枚のカードでもって、再[スタート]する。
9.先に、手持ちのカードと手前横一列の4枚のカードが、すべて無くなったほうが勝ち。
【ルールと遊び方の注意点】
1.子供たちと遊ぶときはジョーカーを使わない。ジョーカーを使うときは全てのカードの代わりなる(ローカルルール)。
2.掛け声は「いっせいのせ。」でもいい。特に決まりはない。
3.両手を使い、片手にカードの束を持ち、もう片方の手でカードを操作する。
4.カードをつかむ、置く、重ねるなどのカードの操作で、手にケガをしない様に、十分に使ったやわらかい紙のカードを使う。
5.滅多に引き分けはない。手札がなくなったら、最後に手元の札を全て先になくした方が勝ち。
6.最初に遊んだルールが、AIの公式ルールと同じである。簡単なルールと遊び方なので、5歳から大人まで誰で楽しく遊べるトランプゲームである。
【トランプゲームの歴史(作成年)】
以下のゲームの考案者はすべて化学部の長老。
l 1969年ごろ[戦争]、別名トランプ[52][54]。
「戦争」というと、年配の方が嫌がるので、別名を付けた。
「発祥地」東京都板橋区。
l 1970年ごろ[スピード]。
「発祥地」東京都板橋区。
l 1971年ごろ[アメリカンページワン]、別名[ページワン]。
「発祥地」東京都板橋区。
l 1972年ごろ[大貧民]、別名[大富豪]。
2か月後「革命」ルール誕生。
「発祥地」東京都板橋区。
l 1975年[セブンブリッジ]。
「発祥地」東京都板橋区。
l 1978年春[ナポレオン]。
その年冬「よろめき」ルール誕生。
「発祥」都内の高校の化学部。
l 1979年春[ツーテンジャック]。
「発祥」都内の高校の化学部。
【著書一覧】
トランプゲーム戦争
トランプゲームスピード
アメリカンページワン
トランプゲーム大貧民(大富豪)
セブンブリッジ(トランプゲーム)
トランプゲームナポレオン
ツーテンジャック(トランプゲーム)
トランプゲームナポレオン秘話
【ウィキペディアへの感謝】
このゲームが有名になり、繁栄したのはウィキペディアのおかげです。
最初にウィキペディアへ投稿した人は、考案者の2006.07.31のメモをみて投稿したと思われる。ただし、[スピード]は1970年ごろから遊んでいたので、この投稿者より前にウィキペディアが記事にしている可能性もある。
ウィキペディアでは出典が問題になるので、投稿者が参考にしたとおもわれる、考案者のメモを下記する。
【こぼれ話】
[スピード]は、お正月の「かるたとり」をイメージして作る。取り札を4枚ならべる。読み札を1枚出した。どうする、どうする?読み札に、数が1つ違う取り札を重ねる。どうだろう?次々と読み札に取り札を重ねる。手札から取り札を出す。ものの2、3分で構想ができた。妹とやってみる。うまくいった。途中に休憩時間があることも分かった。
スピードを争うので簡単に[スピード]と命名する。
【ひとりごと】
メモは初めて2006年に自家用のノートパソコンをもらって、ワードを使って書いたものである。自分で自信が持てることと言えば、「トランプゲーム」の考案者であることである。名を残すといえばこれしかない。そこで、記憶をたどり「トランプゲーム」のルールとやり方などを思い出してメモを書いた。途中でノートパソコンが壊れて、メモを正書することが出来なかった。今、ノートパソコンを買って正書している。
家族の大反対で、名前を実名から匿名にしなければならない。残念だ。72歳になったら実名にする予定。
考案者が命名したトランプゲームは、[戦争][スピード][大貧民][大富豪(ド貧民)][セブンブリッジ][ナポレオン][ツーテンジャック]トランプ[52][54][あずさわ]以上。[アメリカンページワン]は考案するも命名せず。
<追記秘話について>
トランプゲームナポレオン秘話はトランプゲームのシリーズの終わりに書いたものです。ナポレオン秘話を是非とも読んでください。
<トランプゲーム一覧>
[戦争][スピード][アメリカンページワン][大貧民(大富豪)][セブンブリッジ][ナポレオン][ツーテンジャック]。[ページワン]=[アメリカンページワン]。[52][54]=[戦争]。
日本発祥のトランプゲーム。
【メモ】
(2023.11.25フロッピーデスクより復元。2006.07.31現在のメモ。誤字脱字ありの乱文のメモであるがそのまま下に記す。)
スピード(2人)
相手と正面になるように座る。
カードを配る(手持ちのカード)。
手持ちのカードから、4枚のカードを表にして、手前横一列に並べる。
<スタート>さらに手持ちのカードを、1枚表にして、相手との間に同時におく。(相手と自分のとで計2枚おく。「2か所。」)
手前横一列の、4枚のカードの中から、相手と自分の間のカード(計2枚。「2か所。」)に、マークに関係なく数字が1つ違いのカードを、その上におく。
「A」なら、「2」または「K」をだす。
「K」なら、「Q」または「A」を出す。
「Q」なら、「J」または「K」を出す。
「J」なら、「10」または「Q」をだす。
「7」なら、「6」または「8」を出す。
「4」なら、「3」または「5」を出す。
4枚のカードは、手持ちのカードから補充する。
出せるカードが無い時は、待機する。
相手と自分が両方とも、待機状態になった時、再<スタート>する。
(手持ちのカードが無くなったときは、4枚のカードでもって、再<スタート>する。)
先に、手持ちのカードと4枚のカードが、無くなったほうが勝ち。