光溢れるオーフスの街並み
光陰矢の如しとはよく言ったものですね。11月も後半に入り、2020年の年末はもう目の前。
コロナの影響でちょっと盛り上がりにくいところもありますが、オーフス市はライトアップでデコレーションされ、いよいよクリスマス🎄という雰囲気が出てきました!
特にライトアップが豪華なのは、街のシンボルSalling 百貨店♪プレゼントのようにリボンがつきました。
例年だと、Salling 百貨店の点灯式が行われるのですが、今年はコロナのため中止。来年は点灯式を見学できるといいなぁ。
Salling 百貨店の装飾に合わせて、目抜き通りにもカーペットのようなライトアップが施されました。冬の北欧は日が沈むのが早いので、6時になれば深夜のように真っ暗。その分、目抜き通りのライトアップがとても映えます。
ちなみに、目抜き通りのライトアップは↓のように設置していました。作業は大変そうだけど、昇降機には乗ってみたい・・・笑。
日本のカラフルなライトアップと違い、デンマークではあまり青色や赤色は使われないようです。オーフス小広場(Lille Torv)に店を構える高級家具屋「Paustian」もベーシックなイエローライトでデコレーションされていました。ちなみにPaustianはひと昔前の大塚家具を北欧版にしたような店舗です。
そして、自宅の玄関やベランダをライトアップしている人も増えました。こちらもベーシックな装飾が多い感じ。色合いがキャンドルに似ているから、こちらの人好みなのかしら。
デンマークはロックダウンにはなっていないものの、現在、公共の場での10人以上の集まりや夜10時以降の飲食店営業が禁止されています。また、プライベートな集まりでも上限を10人程度に抑えるよう推奨されています。
一応、11月22日までの規制ということになっていますが、デンマークでは感染者が毎日1,000人規模で増えているので延長される可能性大。
そんな状況なので、12月に予定されているクリスマスパーティは、やるとも、やらないとも言えない状況で保留中のものが増えてきてしまいました。デンマークの人は、早め、早めにスケジュールを押さえる人が多いので、予定が決まらずイライラしている人も😅
来週になったらもう少し見通しが立つのかな?