6日目 デンマークのnoterさんを紹介するDanmark noter Week 📣
本日も引き続き、デンマークのnoterさんを1人ずつ紹介する「Danmark noter Week」です。
これまで様々な分野やバックグラウンドの方々にご登場いただきましたが、今日ご紹介させていただくのは「書く」「伝える」のプロ、井上陽子さんです!
ジャーナリストで元新聞記者の井上さんが投稿されるnoteは、いずれも「うわぁ、凄いなぁ・・・」と唸るものばかり。
例えば、こちらの井上さんが日常的に愛用されれている「自転車ヘルメット」についてのnote。
軽いタッチでコペンハーゲンの自転車通勤の風景を紹介しているのですが、アイルランドの首相がデンマークに訪問した際に両国の首相が自転車で町巡りをしたというエピソードの盛り込み方がすごく自然。これが「構成力」なのかぁ・・・と参考にしています。
そして「内容の深さ」にも憧れちゃいます。
僕のnoteは日記というか徒然とした雑記のようなものが多い傾向です。でも本当は、井上さんのように多面的な分析や、読者や社会に対して発展的な気づきや疑問を投げかけるような「深みあるnote」を書きたい・・・というのが僕の密かな目標(笑)。
👇のnoteで「情報の正しさは大事ですが、社会情勢の中での意義づけをとらえられているかどうかが重要」と明言されていますが、きっとこのプロフェッショナリズムが内容の深さを生み出しているのだと思います。
ちなみに僕が特におすすめしたい井上さんの記事はこちら。
井上さんのように40代になって初めてデンマークに来た身としては、「染まれない・染まらない」という感覚に激しく同感しちゃうのです。
井上さんの「新聞記者→アメリカ留学→特派員」というプレ北欧キャリアが、僕の「メーカー会社員→アメリカ留学→中間管理職」という流れと重なるというのも、共感理由のひとつなのかもしれません。
ここでは紹介しきれませんでしたが、井上さんのnoteはスマートでスッキリなので読みやすく、どれもオススメですヨ♪
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さて、6日間続いたDanmark noter Weekですが、次回のnoteでいったん終了しようと考えています。
なので明日が最終回なのですが、これまでとは全然違う専門テーマでデンマークのことを発信し続けている方を紹介する予定です。お楽しみに!