在宅勤務の問題

旧来型の会社に所属していますが、在宅勤務をしてみてわかりました。
（１）以下の記事のように、仕事が見えなくなってしまうことです

仕事できる人ほど「コロナ疲れに悩む」根本原因 | ワークスタイル

（２）移動時間の消滅により、本当に会議続きになる
これにより、まずは①メールを確認する時間がなくなり、②目と耳（ＴＶ会議になるので）への負担が大きく、疲れることになりました。

これらの課題は（１）時間型労働であること、（２）会うことができないためとりあえず画面でも繋がろうとすることが問題だと思います

Ｙａｈｏｏの役員の方の話を聞くと、そもそも成果型の業務体系なので、いわゆる旧来型の日本の会社と違い、在宅はしやすいとのことでした。
ただ、それだけにコミュニケーションの質は重要で、やはり一度こじれるとなかなか大変なことになるということだと思います。また見えない分、疑われたらきりがないですしね。

結論としては、成果型報酬に切り替えないと本当の意味で効率的な在宅とはならないのでしょう。

また余談ですが、こんな時期が到来するまでは在宅勤務ができるようになったら、避暑地でゆったり仕事をして優雅な働き方がしたいなと思っていましたが、たぶんその避暑地が嫌いになってしまうかもなと思いました。

理想と現実はなかなかうまくかみ合わないなと。