【自己紹介】データ活用コンサルをやっている在日中国人
初めまして。こんにちは!
在日中国人のHiroshiと申します。
総合コンサル会社でデータ活用コンサルタントという仕事をやっています。
主に自分の思考整理のためですが、2023年3月からnoteを始めました。
気のままに更新していきたいと思います。
ただ万万々一に読者さんもいるかもしれないと思って初めての本記事では個人の自己紹介もしながら、本ブログの紹介(noteを始めた目的/書きたいテーマ/読者さんに知っていただきたいこと)をまとめたいと思います。
自己紹介
改めまして在日中国人のHiroshiです。
ちなみになんでHiroshiかというと、妻が玉木宏さんが好きなのでHiroshiの名前を付けてくれました、、
そしてサムネも玉木さんのイラストを使っていて恐縮です。
約十年前、中国現地の大学を中退して日本語が全くゼロの状態で日本に留学に来ました。(日本に来た理由は今後の記事で紹介します)
日本の大学・大学院の工学専攻を経て新卒から現在まで総合コンサル会社でデータ活用コンサルタントとして働いています。役職はマネジャー手前のシニアコンサルタントです。
データ活用コンサルタントとは何ぞやと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に説明すると、データを活用できるコンサルタントのことです。大量なデータと高度なアルゴリズム(統計学知識やAIなど)を組み合わせて会社の経営課題を解決することが主な仕事内容です。基本的にプロジェクト単位で働きますが、プロジェクトのテーマとしてデータ分析やデータマネジメントなどがあります。
まあここの話はまた今後の記事で詳しく説明します。
noteを始めた目的
noteを始める目的は2つ
仕事で学んだことの体系化
生活で思うことの記録
1.仕事で学んだことの体系化
もう何年か働いていますが、最近では自分がコンサルタントとしてのバリューを出すのが以前より難しくなったように感じます。
思えばその理由の1つが仕事で学んだことを体系化できていないために仕事で応用するのが難しいからと思っています。
入社したての頃は、任された仕事が簡単で周りの人からもらった指摘や研修から学んだことをそのまま使っても仕事を片付けられます。
しかし、シニアになっていくと任される仕事のスケールの大きさと課題の抽象度が上がり、学んだことをそのままでは仕事を片付けるのは難しく、それらを関連させ、うまく掛け合わせないと良い仕事ができないような状況です。
ここで知識を関連させ、うまく掛け合わせることがまさに体系化の定義だと私は考えています。
知識を体系化するためには、全体を繋がるように考えることが終点ですが、その起点としてまずは学んだ知識を自分自身の言葉で言語化し、それらを咀嚼することが必要だと思います。
ここの知識を言語化する部分は私がnoteを始める主な目的です。
じゃあ、プライベートのところ(OnenoteとかEvernoteとか)にまとめればいいじゃんと思う方もいるかもしれませんが、体系化は他人視点を意識することが重要だと思います。
プライベートのところに書くとどうしても自分がすでに理解している部分を省略しがちです。そして間をおいて改めてみると省略した部分を思い出せなくて、あれ、これってなんでこうなってるんだっけとなります。(自分が以前に書いたメモとかを見返すと良くあります)
一方で、まったく前提知識がない他人に見せるつもりで書くとこういうことを防げます。
そのため、あえてnoteのようなパブリックのところに書くことにしました。
あと、パブリックで書くことのもう1つの目的はどなたかに見て頂いてここが違うじゃんと指摘して頂くことも可能かなと思います。
ディスカッションすることで真理へもう1歩近づけることが可能ですからね!
2.生活で思うことの記録
話が変わりますが、皆さんは大人になると以前と比べて同じ長さの時間に対する体感時間が短くなっていませんか?
私は大学→大学院→社会人の順にどんどん1年の長さが短くなっているように感じます。コロナ以来はあんまり外出していないせいもあってなおさらそう感じます。
いつも年末になって初めて今年も何もやらなかったなと嘆き、虚しさを感じます。
以前に考えたこと、読んだ本、見た映画など、記憶が朧げになることが多々あります。
こういうのを記録して思い出せるようにすると、もしかしら体感時間も少しは長く感じるようになるのかなと考えたりします。
なので、仕事とは別に生活の出来事や感想を記録することがもう1つの目的です。
そして同じことに対しても皆さんにも外国人としての視点を提供したいと思います。
書きたいテーマ
目的に照らし合わせて私がnoteで書きたいテーマは主に以下4つです。
コンサルタントの仕事流儀
データ活用のメソッド
読書要約・感想
随筆
1と2は仕事に関する話で、3はビジネス書もあればその他の書籍も書きたいので仕事と生活の中間で、4は生活や趣味などに関する話です。
1.コンサルタントの仕事流儀
仕事で私が学んだことの体系化ということで、私の仕事であるデータ活用コンサルタント=①コンサルティング×②データ活用なので、①②のテーマについてそれぞれ書きたいと思います。
本テーマでは、主に以下のことについて書きたいと思います。
コンサルティングのプロジェクトの進め方
コンサルタントに必要なスキルとその内容
仕事上でよく会う問題と私の考える解決策
2.データ活用のメソッド
コンサルタントといっても、戦略コンサル、人事コンサル、ITコンサルと色々あります。
私はデータ活用コンサルタントなので、データ活用に関する知識が欠かせません。
本テーマでは、主に以下のことについて書きたいと思います。
データ活用プロジェクトの主要論点
データ分析に関する知識(データ、基盤、分析手法)
データマネジメントに関する知識(データストラテジー、データガバナンスなど)
3.読書要約・感想
テーマの通り、最近読んだ本の内容要約や感想について書きます。
一応自称読書好きなので、書籍から学んだことを自分のものになるよう、自分なりの言語でまとめることを目指します。
ビジネス書以外に文学(小説)、歴史、政治、経済、雑学なども読んでいるので、仕事に関わったり関わらなかったりします。
「外国人にはこの本をこういう風に理解する人がいるんだ」という一つの新しい視点を提供出来たらと思います。
中国語や英語の本も読んでいるので、時々日本語以外の書籍も紹介したいと思います。(難しいと思いますが、挑戦したいです!)
4.随筆
自分の生活を記録することと皆さんに外国人としての視点を提供することを目的としています。
本テーマでは、主に以下のことについて書きたいと思います。
私の趣味に関する話
生活の中での所感
中国人が日本社会に対する観察
ちなみに私の趣味は何かというと、主に以下です。
鑑賞系(映画/ドラマ/ミュージカル/美術品/サッカー)
旅行(海外はあんまり行ってないが、日本は47都道府県全制覇)
サウナ(サウナ資格を持ってます)
美食美酒(特にラーメンと日本酒が好き)
読者さんにぜひ知っていただきたいこと
noteに社会に多大な貢献をしている方やそれぞれの道に高度な専門性を持つ方がたくさんいらっしゃるので、私のブログに目を向けてくださる方があんまりいるとは思えないのですが、もしかしたら以下のような方が読んでくれている可能性があるかなと思います。
外国人が日本での仕事や生活に興味のある方
コンサルティングで働く若手で私に共感を持つ方
コンサルティングのシニア層だが、若手がどんな考え方をしているかに興味を持つ方
ぜひとも何かコメントやご指摘あれば、コメント欄に書き込んでいただければと思います。必ず回答するようにします。
あとそれなりに真面目に記事を書くつもりですが、ただし以下の理由で私の書いた内容をそのまま実践することをお勧めしません。
マネジャーにもなっていない私なので、仕事に対する考え方が未熟で視座も低い自覚はあります。私より専門性を持っている方がたくさんいらっしゃいます。
上司から指摘をもらったり、本や研修から勉強したりすると、もともと書いた内容をアップデートする可能性もあるので、今の内容が正しい保証はありません。
外国人のため、誤字脱字はおろか、言葉の意味を適切に使っていない可能性もあります。その場合は誤解を与えてしまいます。
そのため、ぜひ以上のことをご理解いただいた上で記事を見て頂きたいです。
最後になりますが、ぜひともよろしくお願いいたします。
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