mixi日記(2007.6.4)を振り返る

この時はお笑いにハマっていた。過去のM-1(決勝)を全てレンタルして観ていたりした。


みんなが俗に言うM-1というのは決勝であり、決勝進出まで、審査しているのは、放送作家の方だったり。これはあんまりみんな知らない。


当時は放送作家の高須さんも審査に加わっていた。いまはわからない。この時期は、放送作家に憧れていた。


タモさんも研究していた。ネットで拾える情報は全て見た。タモさんのオールナイトをリアルタイムで知らないので、音源を探して、四カ国マージャンやNHKとかのツギハギニュースを聴いた時は、感銘を受けた。


特にツギハギ系は、日本のヒップホップの先駆者である。タモさんは、ヒップホップ好きで、ランディーMCや日本のラッパーが笑っていいともにゲストで出れば、才能を発揮した。昔のタモさんの対談も面白い。今夜は最高。

また、子どもの時は、ジャングルテレビ、音楽は世界だ、あとはタモリ倶楽部はよく観た。笑っていいともは、平日昼間は学校で観れないので、日曜日にたしか2時間やってた総集編をかかさず観た。どんだけ好きやねん。


中学3年の受験期には、タモさんが金曜日夕方にラジオをやっていた。もちろん聴いた。金曜日は、タモさんに3回も会える。テレビ2回、ラジオ一回、これは、今考えたらむちゃくちゃすごい。


私は、教養があるたけしやタモリが好きだ。具体的には、教養はあるが、それをひけらかさない、芸人が好きだ。


タモリは、流浪の人だから、監督もやらないし、弟子も取らない、演出も脚本もやらない。まさにこれだ。タモリ自身が作品なのだ。

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