この部に入って良かったですか?:部活満足度を知るために20240907
学生の満足度を高めるために。
「最高の大学4年間でした!!」
という言葉を聞けることが
コーチの1つのゴールとするなら、
「最高の4年間だった」ということは
その言葉以外にどうすればわかるのか。
何を指標にすれば良いのか。
とある先輩は
「OB会費の納入率が、大学時代の満足度の指標になる」
と言っていて、
確かにな、と思っている。
どれだけインカレで勝てたとしても
「お世話になった」とか「自分を成長させてくれた」という
気持ちが無ければきっと会費は払わない。
「俺が頑張って勝ったんだ。むしろ感謝されてもいいぐらいだ」
と思って社会人を送るのは、確かにさみしい。
今日、OBの方が、
「関西の大学だからだと思っていたが、
こんなに戸田にOBが応援に来るなんて今まで考えられなかった。
おそらく大学時代良い思いをした、って記憶があるんだと思う」
という言葉を頂いて、
確かに、その人数も大きな指標になるかもしれないなと思った。
OBの勤務先が戸田に近かったり、
そもそも予定が空いていたり、
いろんな状況を整理しなきゃいけないけど、
確かに、
「お世話になった」後輩や先輩、同期に会えるのであれば、
行こうかなと思う。
「未来」を感じる部活であれば、
きっと新入生は選んでくれるでしょう。
そして
「過去」に感謝したい部活であれば、
きっとOBの方も足を運んでくれるでしょう。
その結果、
「今」の部員は、より応援の中で、
期待の中で頑張れるように思う。
純粋に、
たくさんの新入生が選んでくれたり、
自分たちのレースを応援しにきてくれるのは、
非常に嬉しいことだから。
明日が最後。
多くの感情が生まれる日。
どんな喜怒哀楽も、
きっと人生に花を添えるはず。
できるなら、
難消化性の結果ではなく、
消化しやすい結果でありたい。