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HYROXが盛り上がればローイングが盛り上がる20241129

HYROXという新種目について
先日紹介しましたが、

その後
HYROX JAPANのインスタアカウントを
フォローしたところ

すごい。
宣伝、広報の量・質が半端じゃない。

毎日楽しそうな投稿ばかり。
ぜひフォローしてみてください!

出場するかは別にして、
こういう勢いのある団体から、
パワーをもらうっていうのは
すごく重要に感じています。

現在フォロワー2000人ですけど、
すぐ1万人ぐらい行く
んだろうな、
そんな感じ。

ローイングを盛り上げたい人間にとっては、
HYROXが盛り上がってくれればくれるほど、
HYROXの1種目であるローイングエルゴの認知度が同時に上がるので、
ぜひぜひ盛り上がってほしい。

HYROXで勝つためには

先日お伝えしたように、
HYROXは
ローイングエルゴ1000mを含む8種類のパワー系のワークアウトと、
1000mのランニングを8本をする競技です。
(ラン1km→skiErg 1km→ラン1km→…)

↓こんな感じ。HYROX JAPANのインスタより引用

こんな感じ。

競技時間はなんと約1時間以上。
世界チャンピオンでも50分ちょっとぐらい。

(参考)

暫定1位のAlexander Roncevicさんの記録と
全体の参加者の記録の分布図が載ってたので、
ここで紹介。
まずはランニングの記録(赤字がチャンピオンの記録。他は分布図)

だいたい3分20ぐらいで走れば、トップ層。2分30秒台で走ってる人がいるのがヤバイ。
さすがに8本目になるとみんな落ちる。けれども4分は切らなければならない。
SkiErgは3分半でいいみたい。あまり差がつかないけど。Sled pull / Pushはやったことないけど、ここでだいぶトップ層と下位が分かれるようです。
RowERGもまさかの3分45秒でトップクラス。おそらく差がつかないので、次に備えているのでしょう。
最後のWall Ballでダメ押しぐらい差がついている。

1時間もの間、
走ったり、ウェイトしたりを永遠に繰り返すスポーツ。
1km3分30秒ぐらいで8本走れるカラダと、
おもりを運んだり投げたりを繰り返す屈強なカラダが必要。

ローイングはマイナー?

よく「マイナー競技だから」という言葉を聞くけれど、

HYROXの様なこの前(2017年)誕生したようなスポーツが
これほど多くの資金を集め、
世界中で大会を開いているという時点で、

マイナーだからどうこう、というような理論は
全く成立しないように感じる。

だってゼロだったんだぜ、って。

HYROXはオリンピック種目ではないし、
歴史もないけれど、

人気が出れば、
資金が集まり、
資金が集まれば、
また人が集まる。

どうなるか、
これからも注目です!!

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