褒め方、偏ってませんか?指導者講習にて20241108
指導者として、
選手の何を評価するか、褒めるかは
指導者が選手に何を求めているかが分かる大きなポイントだと思います。
指導者講習にて、
褒め方、褒めるポイントの違いを学びましたので、
ここで紹介します。
あなたは、選手のどの点を褒めることが多いでしょうか?
褒め方は全部で5種類あります。
全部言えますか?使い分けることができてますか?
私の感想は、本当に重要だなと思います。
コーチの方、必見です。
1.結果承認
結果に対して、褒める、承認することを言います。
つまりは
「優勝してすごい!」
「ベストを出してすごい!」
など、結果に対して、褒めることを言います。
あまりにも明確で、分かりやすいため、
一番身近な人でも、まったく会ったことのない「大谷翔平選手はすごい!」と知らない人を褒めることも、結果承認になります。
2.プロセス承認
結果はまだ出ていないけど、結果を出すために
継続的に努力していること、毎日頑張っていることを褒める、
承認することをプロセス承認といいます。
「いつも頑張ってるよね!」とか
「どんなときでもくじけない」とか、
そうした普段の行動の積み重ねを褒めること、承認することを
プロセス承認といいます。
毎日一緒にいないと、なかなか気付けない承認になります。
3.行動承認
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