幸せの点
ふと、散歩しながら、なんでこんなに精神的にみたされた状態なのかな〜と思う。
物理的に生活に必要なものはほぼ揃っていて、それでいて何か欲しければよっぽどのものでなせれば買えるくらいのお金もあって。
学生時代や旅をしていた時期は、金欠すぎて常に欲しいと思っても買えなかった。
そんな期間が長すぎて、モノが無くてもなんとかなる。
という前提があって。
モノがあれば尚良い
けど
なくてもまあなんとかなることのがほとんど
そんな価値観ができあがった。
そしていまは、身の回りにはおちづがこだわり抜いて激選されたモノがあって何不自由もない。
その足元の安定があることは、気持ち的に満たされる前提として結構大事な気がする。
けど、それだけじゃないよな〜とも思う。
やっと引っ越しやらの大きな変化が落ち着き、家族の時間や自分の時間をとれるようになった。
そしていまの生活はいい距離感で世の中と隔離されていて、他人との関わりが限りなく少ない。
毎日毎日、まちへでて仕事してたら、電車の中やまち行く人をみて、自分と比較しちゃったり。
あふれる情報に意識をもってかれてもっと知らなきゃとかもっとみないとみたいな感情にのまれてそう。
自分が関われて影響を与えられる部分なんて本当に限られていて、世の中のほとんどは自分がどうのこうのもがいても変えれないことばかり。
自分にとって大切なものはなにか。
それをすごくシンプルに小さくしてることで、いいバランスを保てている気がする
小さな点が徐々に広がって、輪が大きくなっていったらいいな〜
今できる事を一歩一歩。
するしかないな。
と、目の前の事に集中する気持ちになれるから散歩本当にさいこう!笑