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ベルファームの冬のバラ
今シーズンは、カキもミカンもダメだったという話でした。確かに、カキは出荷量も少なかった気がします。カメムシたちにたくさん吸われたんでしょうか。キズもついたんだろうな。農薬もたくさん浴びたんでしょう。
だから、うちもカキはあまり買わなかった。いつもならバクバク食べてる奥さまがそう言うんだから、カキはくすり臭かったんだろうな。でも、私はオジイだから、干し柿は瓶に入れて私専用のおやつにして食べてるけど、干し柿はいいのか? それなりに薬はかかったでしょうけど、私は味音痴だから、わかりません。ついつい食べてしまう。今だけの楽しみで、やがては干し柿も食べられなくなるでしょう。
ミカンは好きなのに、これもあまり出まわっていません。そして、お店には熊本・愛媛・和歌山などのミカンは袋に入れられて売っています。でも、それらは700円だったり、900円だったりします。今までの倍ではないけど、それに近い値段で売られています。ミカンなんて、200円とか300円でいっぱいという感覚でした。それは間違っているのかもしれないけど、今まではそんなものを買ってきました。
だから、お店ではない、産直市場みたいなのがあるベルファームというところに出かけてきました。昨日のことでした。
ここには、かつては有料のイングリッシュガーデンというのがありましたが、すべて市民に開放する意味で、無料になったので、バラはどうなったかな? 木々はどれくらい葉を落としたかな? パンジー、ビオラ、チューリップなどの花々はどれくらい仕込まれている? 温室はどうかな? と、毎回楽しみに行っています。
それで昨日は、かなりのバラたちが小さく剪定され、肥料をもらい、春の開花をめざして準備中のようでした。まだ剪定されていないバラは、寒いけれどポツンと花を開いていた。こんなに寒いのに、よく咲いてるねとうれしくなりました。
トリたちは、下の茂みで待機中で、姿を見られたのはメジロくらいでした。メジロだって、サザンカの花の中に隠れてチューチュー蜜を吸ってたようです。寒いから、それも冬の楽しみかなと彼らが表に出てくれなくても納得して、ミカンは青島みかんを400円で買い、帰って来ました。そんなことして遊んでたんですね。