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お芋さんが三つ!
文化祭でお芋さんが展示されていました。それにしても、大きなお芋さんでした。世の中にはこういうものがあるのだろうけど、私の生活範囲の中では、こんなサツマイモが存在するとは、知りませんでした。
こんなのどうやって食べるんだろう。イメージが湧きません。焼き芋にするにしても、細かく切らなきゃいけない。天ぷらもスライスしたものを切り分けて天ぷらにしなきゃいけない。何しろ生活そのものがスモールになっているのに、巨大なものを受け入れたら、それを細かくしないと普通の生活が送れません。
大きなお芋さんに向き合って、自分の生活スケールを思い知らされました。
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そして、文化祭も終わり、いつもの生活が戻って来るでしょうか。若い人たちは遊びに行くことを考えているかな。遊びといっても、そんなに大きなイベントを終えたから、友だちとどこかへ出かけるとか、お買い物をするとか、カラオケに行くとか、そういうことなんだろうな。
それはそれでいいと思う。やりたいことをする。人とはとにかくあれこれと話す。話しているうちに何かアイデアが見つかるのだと思う。
お芋さんが三つ。私は何を話せるかな。ただポカーンとして、このお芋さんの潜在能力を引き出せない気がする。ただお腹を空かせて、困った顔をしているだけのような気がする。
私はどこにも行きません。晴れたら庭の枯れ枝をゴミ袋に入れます。落ち葉も拾うことでしょう。何かを植えるというのは、それは奥さんがするはずだから、彼女に任せておきましょう。
ああ、ヘチマはまだからんだままです。かなりカラカラになってきました。タワシができるかな。ヘチマのタワシでゴシゴシできたら、何だか楽しいんだけど、オジンのつまらない楽しみなのかな。まあ、それでいいんだけど。