デイキャンプに行って本を読んだ話

どうも、おじさん美容師です。
私、趣味の一つが読書なんです。
小さい頃から本を読むのが好きです。
小説、漫画、ビジネス書、詩集…なんでも読みます。その中でも特に小説が好きです。
読書の他にアウトドアも好きなんです。
普段仕事でずっと室内にいるので、
休日はなるべく自然に触れていたい。

という事で好きな事を2つ同時にやってしまおうと思ったわけですよ。
デイキャンプに行く途中で本屋さんに寄って小説を買ってキャンプ場で読むという
アウトドアなんだかインドアなんだか
よくわからない事をしてみたのです。
今回選んだ本はこちら

世界でいちばん透きとおった物語

なぜこの本を選んだかというと、
「タイトルをみてもどんな内容なのか全くわからない！」
わかりませんよね？
気になりますよね？
そんな感じです。

ここからは多少のネタバレを含みますので、
見たくない方はそっ閉じお願いします。

キャンプ場に着いてタープ張って、
イスとテーブル準備して、焚火しながら早速読み始め。
もうこの時点で自分的にはかなり満足です。
肝心の小説についてですが、
内容としては、
作中に出てくる「世界でいちばん透きとおった物語」というものがなんなのかを主人公が解明していくお話。ざっくり言うとそんな感じです。
これだけ聞いたら
「はたしてそれは面白いのか？」と思うかもしれません。
はい、そうなんです。
私もまさに読みながらそう思ってました。
いつ盛り上がりが来るのかと。
そう思いながら読み進めていくと、
来ましたよ、終盤に一気に。
大袈裟じゃなく鳥肌が立ちましたよ。
読み終わって意味がわかった時、
すぐに1ページに戻ってしまいましたよ、思わず。
きっと読んだ人は同じ行動をすると思います。
電子書籍や映像化は絶対に無理なんです。
紙の本じゃないと。
私は読書は絶対に紙の本と決めています。
単純に電子書籍は目が疲れるのと、
老眼が始まってきていてスマホの文字がボヤけるからです笑
こういう本に出会った時、
紙の本てやっぱりいいな〜って思うんですよね。
紙の本派の方には絶対オススメの1冊です。
あと、キャンプと読書は相性抜群ですので、
そちらもオススメです！