コーディ、AEW世界王座戦線への決別発言への後悔を語る(AEW/WWEニュース)
先日のレッスルマニアにて衝撃のWWE復帰を飾ったコーディ・ローデス。
コーディがAEWの元副社長であることは周知の事実ですが、AEW離脱直前のコーディはベビーフェイスにも関わらず観客からの大ブーイング受けていました。
そのブーイングを受けた1つの原因と言われているのが、2019年にクリス・ジェリコの持つAEW世界王座挑戦時に放った一言。
ジェリコに敗北したコーディは、AEWを退団するまでAEW世界王座に挑戦することは2度とありませんでした。
海外メディアのインタビューに答えたコーディですが、あの時の発言を後悔しているようです。
コーディ、AEW世界王座戦線からの決別への後悔を語る
コーディ・ローデス
以前「俺は未熟だ(※コーディは以前のインタビューで「AEWの副社長を引き受けるほど成熟しておらず、二度とプロレスでマネージメントの仕事をしたいと思わない」とコメント)」と言ったが、ちゃんと役割はこなしていたと思う。とてもアクティブだったよ。
俺はコミュニティ部門を立ち上げ、ブランディはカルチャ・シティ(障害者支援団体)をプロレスとスポーツ・エンターテインメントの領域に引き込んだ。
俺たちはその仕事のすべての事実と資産に関して非常に積極的だった。
ただ、あの仕事はもしかしたら...プロレスラーによってもたらされるプロレス会社を望んでいたのかもしれないね。
確かに、それは俺のミッションの大部分だった。でも33歳のときよりも45歳になった時にああいう仕事をした方がよりよい結果を得られたかもしれないね。
俺は今、キャリアの全盛期を迎えているところだ。
AEW世界王座から遠ざかるような政治的な決断は、今振りかえってみると正しい決断ではなかったし取るべき選択ではなかったかもしれないね。
俺は世界最高のレスラーだ。自慢に聞こえるかもしれないが、それが俺にとっての全てなんだよ。俺はそれを実現するためにトレーニングをしているし、そのことしか頭にない、リングが4つあるスクールだって開設している。
NFLのアスリートが試合に臨むかのように、俺はプロレスに取り組んでいるんだ。
AEWが世界のプロレス団体を巻き込んでムーブメントを起こそうとしている中でのコーディの離脱は、AEWファンの自分としては残念でなりません。
パンクやブライアンやケニーとの試合だったり、AEWで大物になっての新日本参戦など、見てみたいシーンが数多くありました。
ただ、強烈なオーラを放ち、イキイキとレッスルマニアで試合をするコーディに大興奮してしまったのもまた事実でして。
WWE復帰したコーディが、今度は選手として世界を変えていく様をこれからも見守りたいと思います!
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