ケニー・オメガ、『ハングマン』アダム・ペイジとの物語の結末に大きな期待を寄せる※海外記事翻訳
ケニー・オメガ
俺たちのグループには誰でも入れるわけじゃない。バックスと俺が磨いてきた分野があるとすれば、それはプロレス界で偉大な業績を残すであろう人々のタイプを認識する能力だ。
この業界にはスターになるためのルールやテンプレートなんてものはない。必要なのは生まれ持った才能だが、ハングマンがそれを持っていることは明らかだった。
ハングマンは弱音を吐かない姿勢や、驚異的な運動能力持っている。しかも大きな怪我をしたことがないという非常に素晴らしい経歴の持ち主だ。
彼は南部のカウボーイのような性格で、元々舞台裏では愛すべき人間としての性格を持っていたが、今ではカメラの前でもその姿を見せるようになった。
この男はエリート・パフォーマーになるだろうと思っていたよ。そしてAEWが登場したとき、この会社は彼のためにあると確信したんだ。
今回の試合に向けて俺とハングマンは心血を注いできた。
俺たちのこの物語に台本はない。この物語の多くは現実から生まれたものだ。多少センセーショナルな部分もあるかもしれないが、俺たちが語るストーリーには多くの真実が含まれている。この衝突は現実の感情と紐づいているんだ。
このPPVが終わった後、『ハングマン』と俺が語ってきたこの物語を、お気に入り作品の中に入れることができるだろうか?
オカダとのストーリー、飯伏幸太とのストーリー、モクスリーとのストーリー、エリートとのストーリー、バレットクラブ シビルウォーなどと並んで、『ハングマン』とのストーリーを飾ることができるだろうか?
ぜひそうなって欲しいね。
ケニー・オメガとハングマン・ペイジの決戦は、日本時間11月14日(日)開催のPPV「FULLGEAR」にて実現。必見です。
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