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Googleサジェストから「空腹」について考えてみる

「今回はGoogleサジェストから、検索キーワードでよく組み合わせて使われる言葉をpythonで解析してGraphvizで可視化したもので妄想します。

最近はじめたことに、プチ断食があります。

基本、運動やダイエットとは無縁なメタボおやじなんですが、夜中にひどい胸焼けで目覚めたり、日中に身体がだるいこともたくさんあって、健康改善ではじめたのが「プチ断食」

これは「空腹こそ最強のクスリ」という本に影響されたのですが、「空腹」で検索すると筆頭にサジェストされるあたり、売れていることが伺えます。

ちなみにこの書籍名で解析を加えると、

おすすめ本「空腹こそ最強のクスリ」

こんな感じに、実践はじめると気になってくるキーワードが列挙されてます。

16時間断食で「オートファジー」を発動する

古来、飢えを耐え抜いてきた歴史が長い分、体は空腹にはさまざまなサポート機能が働くようにできていて、最近の研究では、空腹によって、老廃物や毒素の排出を促し、脂肪を燃焼させ、免疫力が向上し、長寿遺伝子が機能し、体温があがり、精神的にも脳的にもプラスに作用することがわかっているそうです。

つまり、人間は空腹にはメリットがたくさんある反面、過食にはデメリットしかない。ということ。

https://oceans.tokyo.jp/health/2021-0302-3/

この本は特に一定時間の空腹時に作動する「オートファジー」という機能に注目していて、16時間空腹を維持すると「オートファジー」が働き上記のようなメリットが得られるというもの。

ちなみに「16時間食べない時間を実践する」ということは、夕方6時に食事をしたら、翌朝10時まではなにも食べない。これだけ。

違う言い方をしたら、

「夜食や食後の間食をやめて、朝食を抜く」

「1日3食から2食に減らす」

これだけのとてもわかりやすいメソッドなので、早速試してみたわけです。

ただ、気になるのは、

空腹で耐えられなくなったらどうする?

ということ。

そこでこのサジェストワードに出てくる

「コーヒー」「水分」「ナッツ」

なんですね。まさに、16時間断食を基本とするのですが、その間も上記のものは摂取しても良いとされてます。

ナッツなんて、めっちゃ大好きなので、いままで出会った健康法やダイエットを考えると、一番難易度が低く、特にそれほど運動もしていない現代人なので最適。

1ヶ月ほど続けていたのですが、最近ちょいちょい盗み食いしてしまいながらも、「夜に食べない」「朝は白湯やコーヒー」と割り切っているだけで、もう一つの悩みだった「胸やけ」がかなり軽減されました。

もう少し適度な運動を加えて行かないと、ダイエットや健康増進にはつながらそうですが、まず最初に1日2食16時間食べない。というシンプルなメソッドは、お金もかならない方法なので、興味がある人はぜひ試してみてください。

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