積極財政派総理誕生へ!積極財政を推進する地方議員連盟 令和6年度総会開催
5月16日(木)、衆議院議員会館にて、私が共同代表を務める「積極財政を推進する地方議員連盟」の令和6年度総会経済評論家中野剛志氏の講演会を開催しました。
北は北海道、南は九州まで全国から約40名の会員が現地参加、オンラインでも約10名が参加されました。
動画でも総会当日の様子を解説しています。
来賓として、以前より国会で積極財政を訴え続けてきた西田昌司参議院議員、「責任ある積極財政を推進する議員連盟」の共同代表である中村裕之衆議院議員、新潟から、高鳥修一衆議院議員、細田健一衆議院議員、国定勇人衆議院議員(秘書)、小林一大参議院議員(秘書)にもお越し頂きました。
私の挨拶の中で、私が生まれた昭和52年(1977年)の日本、佐渡の人口、出生数と今年の数字との比較をしながら、佐渡の人口減少と少子化の現状をお伝えしました。
・日本の人口
昭和52年 約1億1415万人
令和6年 約1億2400万人(約8%増)
・佐渡の人口
昭和52年 約8万3500人
令和6年 約4万8500人(約40%減)
・佐渡の年間出生数
昭和52年 約1100人
令和5年 217人
先日、「消滅可能性自治体」が公表されましたが、島根県知事が「人口減少は国の問題であり、市町村の問題とするのはナンセンス」だという発言を紹介しましたが、上記の状況の中で、佐渡市だけの努力でこの現象を解決する事が無理で、まずは国全体の人口減少を止める施策を打って頂きたい。
それには「消費税廃止」と「積極財政」しかない、そして、積極財政派の地方議員、国会議員を増やすしかないというお話をさせて頂きました。
今年中に各党の代表選挙、衆議院選挙が行われる可能性があります。当議連としても関わっていき、最終的には「積極財政派総理誕生」を目指していきたいと思います。
翌日は多くの積極財政派の国会議員とお会いしました。
それは次の記事で。
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