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よもやま話
こんばんは、廣瀬です。
今夜はよもやま話でも。よもやま話といっても、何かしらのテーマは欲しいところですね。それでは、今宵のテーマは公募新人賞に応募することについてにしましょう。
今年廣瀬は公募新人賞に応募することを目標にしています。応募する予定の賞はもちろん決めてあるのですが、今はそれの発表はしないでおきましょう。
というのも、今になって応募する賞を迷っているのです。これまで、長編小説の賞に応募するつもりでいたのですが、今書いているものが短編小説というものに挑戦するのもいいのかもしれないと思いだしてしまったのです。
そうなるとプロットからなにから練り直さなければならず、1年以内に応募できるか疑問が残るのですが、なんとかできるやもしれない、とも思うのです。
短編小説の賞といえばオール讀物新人賞を思い浮かべたのですが、今年から歴史・時代小説に特化した賞に変わっていたのですね。知らなかった。歴史・時代小説は書いたこともなければ、読んだこともほとんどないジャンルですので、これは応募不可になりました。
それ以外の短編小説の賞はあまりよく知らず、絶賛現在調査中であります。短編小説って、短いから難しいんですよね。どう膨らますかよりも、どう削りつつ物語を成り立たせるかっていう部分で。
とはいえ、私が今までネットで公開してきた小説は短編小説の範疇に収まるくらいの小説が殆どで、もしかしたら短編小説の方が書きやすいのかもしれないと思う部分もあるのです。
中・長編小説の範疇に入る小説は一作しか書いたことがなく、経験値不足のような気もします。けれど、だからこそ挑戦する意義があるようにも感じています。
どちらにせよ、新人賞に応募するというのは自分の人生の中で割と大きな決断ではあります。下読みで落ちるかもしれない、どこまでいけるか分からないけれど、作家になって自分の作品をこの世界に残したい。そう思うと、新人賞に応募するというのは必然でした。
私の今の実力がどの程度あるのかわかりませんが、少しは結果を残せればいいなと思います。
あ、そういえば全く何の脈略もないのですが、昨日半分に割ってしまった眼鏡の代わりを手に入れました。気分は乗らなかったのですが、眼鏡屋さんに行って、壊れた眼鏡(真っ二つになったやつではなく鼻パッドが取れたもの)を修理してもらい無料で代わりの眼鏡を手に入れた次第です。
さて、話を戻しまして、私は作家になりたいアラサーです。才能はたぶんありません。自分の話が面白いと思ったことが殆どありません。面白いと言ってくれる人が居ても、お世辞じゃないかと勘繰ってしまいます。
文章が上手いだとか、小説が書けて凄いよねと言われてきましたが、それがお世辞であって本音ではないと思っています。
私は文章が上手いわけでも、小説が書けて凄いわけでもありません。私より文章が上手くて、小説が本当に書ける人はこの世界に沢山いるのです。そんな才能のある人ですら埋もれてしまう世界で私は闘えるだけの力をこれからつけていこうと思っています。
今の私は、ファンが居ない状態です。
ファンが居る状態になれるように、これから頑張っていきたいです。
というわけで、よもやま話はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは次回の更新でお会いしましょう。
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