労働ゼロの初月=10月の収入=14万円

おはようございます。佐藤大朗(ひろお)です。
会社を休んで、三国志の勉強をしています。

社会人を約15年やったあとの休みです。休みのありがたさが、身に染みます。傷病休職でもないので、心身ともに元気です。
会社に行かなくてよいので、時間がたっぷりありました。これまでの人生で、もっとも満足度・幸福感の高い1ヵ月でした。

学生時代(10代、20代初頭)よりも、楽しい「学生時代」です。
なぜか。よく言うように、
「一度、社会に出たあとのほうが、学びの価値を感じることができる」
という側面もあるでしょう。
しかし、それよりも、
「将来、お金を稼げるようになるか?」という不安が小さいから。
曲がりなりにも、約15年間、会社員をしてきたわけです。「世界レベルの人材」とかからは、全然遠いわけですが、
「あれくらい労働すれば、これくらいお金がもらえる」
という実績がある。勤務経験を通じて、それなりのスキル、組織遊泳術も、身についたはずです。

そりゃあ、世界および日本の、環境や技術の変化により、経験が通用しなくなる、労働しても稼げなくなる…という不確定要素はあります。でも、それは、せっせと毎日会社に通っていても、同じですからね。
それまで、抱えこんでしまったら、ワケわからんようになるで。
#服部平次

この1ヵ月間、賃労働はしていませんが、収入の概算は以下のとおり。
・投資の運用益で、7万円
・歴史資料の翻訳(勉強を兼ねる)で、6万円
・過去に書いた本が売れた利益、1万円

ひらたく言って、赤字です。生活費・活動費をまかなえていません。
でも、まあ、いいじゃないですか(笑)
#ここが結論
目先の赤字で、家計が吹き飛ばないだけの「金融資産」を作ってあるので。そのための貯金でしたからね。
#生活費 #赤字

今月は、将来、自分にとって大きな価値を生む、研究やそのスキルへの「仕込み」、つまり投資をたくさんできました。これが大きい。
今月の収入には、直接結びついていませんが、やがて、大きな研究成果となるはずですし、お金を生むこともあるでしょう。

「富裕層」というのは、タイムラグを待てるひとのことです。
目先の収入に汲々として、すぐに現金に換算し、もうけを回収しようとすると、長い目で見れば負けるんです。せめて気分だけでも、「富裕層」でいたいです。
生活費を高騰させて、「豪遊」をしなければ、メンタリティぐらいは、富裕層のまねっこができます。まねっこするところから、「富裕層」への道が始まるんですよ。
#知らんけど

数字は、それ自体がすごく雄弁です。今日はこれくらいで失礼します。

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