不安で気が狂いそうだったけど/もう毎週普通にやっている

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の研究をしています。
このnoteでは本名を出しています。とくにお金の面などは、赤裸々に書いています。リアリティ重視というか、リアルのみです。しかし、本名を出しているがゆえに、ぎゃくに書けないことも、出てきてしまいます。
今回は、ある勉強の場に参加している話です。

はじめ、その勉強について、声をかけて頂いたときは、やってみたいと思う反面、
「箸にも棒にも、引っ掛からなかったらどうしよう??」
「一緒に勉強するひとに、めちゃくちゃ呆れられて、やっぱり辞めましょうって言われたら、立ち直れないぞ」
って不安だったんですよ。
求められるレベルが、100だとします。現在がレベル60で、勉強をするうちに90ぐらいになる…というなら、ストーリーとして「あり」です。しかし、現在のレベルが、2とか3だったら、どうするんだ??という。

実力に差が付きすぎて、戦闘がつまらない、ってやつです。
#要出典

桁違いに見識が不足していれば、勉強の「場」が成立しない。関係者に迷惑をかけるだけ。時間と労力のムダ。恥をかくだけ。
やらなきゃ良かったぜ、ってなります。
あなたは、せめてレベル40ぐらいは、あると思ってたのに。たったの2、よくて3ですか。声を掛けなければよかった。しかし、露骨に切り捨てることも出来ないしな…」
と思われて、ウラで、早くもこの勉強の場を「自然消滅」させるための算段を始められたら…。大変つらい。

いざ参加表明し、ぼくが準備(予習)をする段階になっても、全然、手に付かないんですよ。日数ばっかり過ぎる。
その一方で、
「ベストを尽くさず、本番に臨むのも避けたい。実力不足という懸念があるからこそ、時間と労力を、集約して注ぐべきではないか?本当に、ぼくの作っている原稿は、ベストなのか??」
という、自己嫌悪です。ループです。
……でも、恐怖が先に立ってしまって、やっぱり手が付かない!!
散歩いくか。
よし旅行いくか。
京都に3泊4日だ!大阪に4泊5日だ!
(本当にいった)
せめて、他のことをしよう。
「だめだ、だめだ。なんて愚か者なんだ。いっそ逃げてしまいたい。なかったのことに…できるかも知れないが、ものすごく貴重なチャンスを、わけの分からない自己嫌悪により、手放すのか??

というのを、ほんの1ヵ月ちょっと前まで、苦しんでたんですよ。
合計で3ヵ月くらい、「のらくら」してました。恐怖感のせいで。

1回目の勉強の場から、オンラインでやったんですけど、自宅なのに、椅子に背筋を伸ばして座って、全身が硬直してました。暑くもないのに、全身の汗がびっしょりでした。
いいのかどうかは別として、会社の仕事で、こんなに緊張し、一生懸命になることってないです。アラフォーともなれば。

それが…。人間とは不思議なもので、習熟してくるし、できるようになるんですよ。主観では、初回の予習のぶんは、レベル50ぐらいは到達していたような気がしています。要領をつかんだら、レベル75ぐらいは安定して叩き出せているかと。

あー怖がって損した。そして、週1のペースもつかめてきました。
会社がないので、週1のその勉強の場が、ぼくにとっての「週のピーク」です。予習をするのは当然として、食事・睡眠・運動を、そこに合わせるようにして、毎週臨んでいます。楽しいです。

ともあれ、チャンスがあれば、怖がらずにやってみるしかないんだっていう話でした。
#ここが結論

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