
22年5月の家計簿/収入180万円・支出42万円/生活レベルの点検
佐藤です。会社を休んで大学院生をしています。
月次の定例記事、経済的な「生存報告」です。
4月から毎週名古屋・東京を往復し、火曜~木曜の「2泊3日の旅行をくり返す」を始めました。単月で約10万円の支出。試算どおり。
書籍の販売等の「三国志」事業の収入は、約6万円でした。ぼくにとっては、ライフワーク的な「本業」ですけど、まだ細々とした金額です。
収入
・投資 1,745千円
・書籍の販売等 62千円
合計 1,807千円
支出
・生活費・書籍・旅費他 212千円
・早稲田への通学 97千円
・事業の支払 55千円
・家賃+水道 57千円
合計 421千円
差引:+1,386千円(約140万円の黒字)
大学院で勉強しているだけなのに、単月で140万円の黒字。すばらしいというか、「この世は思ったより難易度が低かった」ように見えますが、投資の比重が大きすぎ。そんなに要らない……。
ぼくの投資は、下手な旦那芸です。原資の規模=サラリーマンの自分が稼いだお金に、儲けさせてもらっているだけ。職場復帰まであと10ヵ月。もうプラスマイナス・ゼロでいいんですけどね。
家計簿は、キャッシュ(現金)の出入りなので大幅プラス。ただし、市場のムードが悪くなって含み益が減り、含み損もそれなりに抱えています。リスクを把握しているつもりなので、全然だいじょうぶですけど。
出費が42万円は多すぎる?
支出の42万円は、「働かざるもの」の家計簿としては支出が多すぎる。財布のヒモが緩すぎる(ように見える)。
うち、通学費用で約10万円、三国志事業の支払(原価・経費)の支払いが約6万円あります。これは、「いつでも辞められる」支出なので、経済状況が悪化したら即ストップできます。※辞めたくないけど
生活費・書籍と括っているなかで、単月の書籍代をカウントしたら、75千円使ってました。
書籍を除き、純粋な衣食住の出費は、
42万円-通学10万円-事業6万円-書籍8万円=18万円
というわけで、20万円未満。
生活レベルを上げずにおこう選手権に出場しているわけではないが、月間20万円ならば、年間240万円。低年収の業種、あるいは新卒の給料でも、生きていけそうです。
ぜんぜん裕福そうに見えず、地味に生活してますけど、お金の回りと、頭のなか(勉強の成果)は、けっこう豊かなので、満足度が高いです。