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戸惑いと葛藤を越えて

ども、ラーメンに背脂。その必要性を未だ見いだせない、ししまるです(^^)v

「ようやく、素直にずっと一緒にいたいって言えるようになった」

今朝、彼女からのline

60歳という年齢的も含め、誰かを好きになったり、誰かから好かれるって事は無いと思っていたという
もぅ惚れた腫れたはいらない。独りで平穏な余生を彼女は望んでいた
彼女の人生は以前も書いたが、壮絶だ
元夫のギャンブルによる借金返済に翻弄し、離婚
ようやく平穏が来ると思った矢先に甲状腺ガンにかかり闘病生活
女手一つで元夫からの養育費はアテにせず、子育て
etc
壮絶な30年を過ごし、ようやく訪れた平穏を迎えた訳である

そんな彼女の元に、飛んで火に入る夏の虫ごとく、現れた1人の男!
しかも15歳も年下!
彼女の中で戸惑いや葛藤がうごめく中で、すったもんだの時間と、やりとり過ごし交際へ発展

彼女は、ごく最近まで「好き」という言葉を使わなかった
コッチが「好き」と言っても、返ってくる言葉は「ありがとう」
気持ちがあっても「好き」という言葉を口にしたら、平穏が崩れるような葛藤や恐れが彼女の中には存在した
それは理解していたので、特に気にはしなかったし、それは言葉でなく、行動に表れていたので不満もなかった
手を繋いで来たり
運転中の私の肩に頭を乗せてきたり
旅行でコッチの布団に入ってきたり
etc
私としては彼女にとって2人の時間が平穏なものになるよう、務めるだけであった
そして交際2カ月を経て、遂に?彼女の口から「好き」という言葉が出るようになり
今朝のlineへとなった

喜びよりも「ついに、ここまで惚れさせたか」と

私はドヤるのでありました(笑)

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