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採用プロジェクトを成功させるためにキャスターCSがしていること

こんにちは!株式会社キャスターのヒロリーヌです!

CASTER BIZ recruitingという企業の採用業務をまるっと請け負うサービスを展開するRPO事業部にてサブマネ兼CS(カスタマーサクセス)をしております。

弊社のサービスをご存じない方にもわかるように、先ずCASTER BIZ recruitingというサービスをどのような体制で提供しているか補足しますと、基本プランは各領域のプロによる3名チーム体制で企業の採用を支援しています。

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上の図のリクルーター、アンカー、原稿担当がその3名の内訳です。
それぞれがどんな役割なのかはこちらをご覧ください。

今回は、実行チームの3名とは別で上の図の一番右にいるCSがしていることをご紹介します。

CSの主な役割

企業によって役割は異なりますが、弊社のCSの役割は次のようなものがあります。

1.各企業の採用を成功に導くためにPjM、PdM的に関わる
2.顧客の継続率とLTVを最大化する
3.追加契約や請求に関する業務

他にも色々とあるのですが、主な業務内容はこの3つで今回は採用成功のために大切にしている1についてお話をします。
この1の部分には採用結果を出すための戦略的なことは含みますがそれについては当たり前の話なのでここでは割愛します。

採用を自社でやっている方も、採用プロジェクト成功のためにご参考になりそうでしたらぜひ最後まで読んでみてください。


1.採用に関わる全員にワクワクしてもらう

CX(カスタマーエクスペリエンス)に注目が高まっていますが、私は求職者の選考体験はもちろん、クライアントサイドの関係者、ベンダー、社内のメンバー等、広義のCXをより良くしようと考え、そのためにできることを日々積み重ねています。

例えば、立ち上げプロセスにクライアントと弊社メンバーがワンチームになるのを少しでも加速させたいので、そのためには大前提社内メンバーがワンチームになってクライアントの採用成功というゴールに向かっていく必要があります。

弊社は全員フルリモートで働いていることと、常時たくさんの採用プロジェクト(累計200社以上)があるので、プロジェクトで一緒になるのは初めてというケースもあります。
初めて一緒になるメンバーに変な遠慮をされていては、良いディスカッションもできませんし困った時に頼ってもらうこともできません。

そのため、先ずは自分をさらけ出し何かあれば気軽に相談してもらえるように心がけています。

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これは、クライアントに対しても同様に言えることで、安心して任せてもらえる関係構築に全力を尽くしています。

日頃チャットのみの関わりになりがちな、面接官にも「いつも遅い時間まで面接のご対応お疲れ様です」という声をかけるようにしています。
面接官の立場からすると、「ただでさえ業務で忙しいのに、今日も面接で残業か...」という心境になることもあると思うのです。
その気持ちを抱くこと自体は否定しませんが、せっかく関わっていただくならワクワクした気持ちで関わってもらう方が、きっと求職者にも「働いている人がイキイキしている!この会社で自分も働いてみたいな。」という気持ちを抱いてもらえるのではないでしょうか?

どうしたら採用に関わる全員に良い体験をしてもらえるか?ということを日々考えています。


2.先行タスクと後続タスクのコミュニケーションコスト↘️

弊社のサービスは基本的にチャットコミュニケーションです。
クライアントが使っているツールに合わせてChatworkやSlackでコミュニケーションをとります。
基本的に非同期ですので、それによって求職者への連絡を待たせてしまうことや、間違った情報を伝えてしまうという可能性が高まる環境です。
この環境でミスなく滞りなく少ない人数で業務をこなすには、ちょっとしたルールが肝になります。

具体的な話で、”面接官に「昨日面接してもらった〇〇さん、どうでしたか?」と聞いて結果出しをする業務”を例にします。

<よくあるパターン>

採用担当 「昨日面接してもらった〇〇さんはどうでしたか?」
面接官「あ、よかったよー。」
採用担当「そうですか!では、次の面接をご案内しますね。」
面接官「あ、でも今すぐの転職は難しそうって言ってたなー。」
採用担当「そうでしたか。いつ頃転職をお考えか聞きましたか?」
・・・というような会話。
チャットで同期型コミュニケーションをとろうとすると、どちらか一方がMTGに入ってレスが遅れる等、今日中に次のアクションをすることが難しくなってきます。

<非同期コミュニケーションという環境でルールを作る>

▼例えばこのようなルール

①面接日が確定したら面接評価タスクを作成。期限は面接翌営業日。

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②面接官は、面接が終了したら翌営業日までに評価入力をする

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このようにすることで、いつまでに誰が何をするかが明確になります。
面接の結果出しのアクションをする人が、面接官から得たい情報を予め設定しておくと余計なコミュニケーションを増やさずにすみます。
また、度々リマインドするという手間も省くことができます。

このように先行タスクと後続タスクの担当者が異なるところでコミュニケーションコストが嵩んでいないか、連携不足でミスを誘発しないかと目を光らせています笑。


3.関係者全員を好きになる

細部にこだわりながらも、最終的にはこれに尽きます。

人が介在している以上、良いチームになっていると良い結果が出ます。
逆を言うと、良いチームでないと良い結果がでません。

そのためには、忌憚なく意見を言える環境であることがとても大切だと思っています。
時には、クライアントやベンダーに対して言いにくい意見を伝えた方がいいという場面だってあります。
そんな時に、相手のことを思いやる気持ちがないと全く受け入れられませんので、いつでも意見を言える間柄になることは最重要ミッションです。

先ほどはコミュニケーションコストを下げるという話をしましたが、良いチームになるために必要なコミュニケーションはむしろ積極的にします。

自分から相手を好きになると、相手からも好きになってもらえるという話をマーケのさとゆずさんに聞いたので、どんどん好きになっていこうと思います笑!

今回ご紹介した3点以外にも色々とあるのですが、全部書ききれないのでまたいつかご紹介させていただきます。

以上、採用プロジェクトを成功させるためにキャスターCSがしていることでした!

最後に。

"採用のリソースは足りているけど、プロジェクトが上手くいかない。"
"プロジェクトに新しい風を吹かせたい。"

そんな時にもCASTER BIZ recruitingはおすすめです!お陰様で直近受注が増えています!

下記よりお問い合わせください。


採用に関連する情報はこちらのマガジンでぐんぐん発信しています!もしよければ、「スキ」やフォローしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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