世界は贈与でできている

大好きな書籍の題名をタイトルに。

「本当は、自分から繋がりをつくって、自分の周りに自然と人が集まる人になりたい。(、、でも、自分にはできない、、)」と自分で自分の可能性に蓋をしてしまっている自分がいた。

そんな自分を救ってくれた存在、それは今まで築いてきた友人たちと、私が尊敬する人からの何気無い連絡だった。

自分の理想に近づくには、自分から連絡を取らねば、、と「〜しなければならない」思考になってしまっていて、本当は自分にとって必要なこと・やるべきことがあるのにも関わらず、しばらく行動を起こせずにウズウズしていたのだけれど、今日は偶然にも4人の友人から連絡が来て、2人の友人とオンラインで話す時間があった(ミラクル!)ことで、変化が起きた

尊敬する人から連絡が来て、友人から連絡が来て、友人と何気無い会話をして、自分自身がハッピーな気持ちで満たされたことで、「そういえば、あの人に連絡取ろう!」「slackやインスタの投稿にリアクションしよう!」「note書こう!」「MTG依頼しよう!」と自然と行動に移していた自分がいた。

まさに、贈与

空っぽだった自分に、周りの人からのアクションによって自分が満たされて、それが自分から周りの人へのアクションに繋がる。

贈与は受け取ることなく、開始することはできない。(引用)
自分は他者からの贈与でできている。(引用)

まさにこれを実感した瞬間だった。

周りから受け取った贈与を糧に、どんどん行動に移して、周りの人に渡して、ハッピーな気持ちを循環させていこう。

✳︎ 引用書籍
近内悠太
世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学 (NewsPicksパブリッシング)
https://www.amazon.co.jp/dp/4910063056/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_XiUkFbBFNBEEQ

20200806