ひろりん

吃音者です。幼少の頃からずっと吃音症(どもり)に悩まされていましたが、今ではだいぶコントロールできるようになり、毎日明るく楽しく幸せに生きてます。このnoteでは、吃音症に関することや、ぼくの身のまわりについてお届けします。ぼくと同じく吃音症に悩む方々の参考になれば幸いです。

ひろりん

吃音者です。幼少の頃からずっと吃音症(どもり)に悩まされていましたが、今ではだいぶコントロールできるようになり、毎日明るく楽しく幸せに生きてます。このnoteでは、吃音症に関することや、ぼくの身のまわりについてお届けします。ぼくと同じく吃音症に悩む方々の参考になれば幸いです。

最近の記事

吃音症になる原因(きっかけ)について

言葉が上手く話せない「吃音症(きつおんしょう)」ですが、これが発生する要因としては、以下の4つの要因があると考えられています。 《心理的要因》:ストレス、いじめ、過度なしつけなど、トラウマ経験が心理的要因となって発吃(吃音症になること)してしまうことがあります。 《先天的要因》:吃音症の親族がいる家系では、子どもも吃音症になりやすいといわれています。ですが、これには諸説があり、今なお議論されています。近年、吃音症の原因遺伝子が特定されたのは事実ですが、その後に新しい生物学

    • 吃音症の種類と症状について

      ぼくは「吃音症(きつおんしょう)」という言語障害を患っています。 吃音とは、わかりやすく言うと“どもること”なのですが、健常者(非吃音者)が緊張した時や焦った時に突っかえたり噛んだりするのとは訳が違って、吃音者のどもり症状は、独り言でも、日常生活のなかで普通に会話していても発生します。 今回のnoteでは、吃音症とはどんな症状なのか?ということについて、わかりやすく解説します。 吃音症の種類と症状吃音症の主な症状は、言葉を発しようとする際に詰まってしまうことです。これは

      • ごあいさつ

        はじめまして! ひろりんと申します。数あるnoteのなかから、ぼくのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。 ぼくは幼い頃からずっと「吃音症(きつおんしょう)」という言語障害に悩まされて生きてきました。 吃音症とは、平たく言えば“どもる”ことです。言葉の第一音を繰り返し何度も言ったり(「こ、こ、こんにちは」)、第一音がなかなか出てこなかったり(「…………こ、んにちは」)等、いくつかの症状があります。 健常者(以下、非吃音者と書きます)の方でも、緊張したり気が焦った