初心者レッスンと中級スケーティングの違い
インラインスケートを始めた時、みなさん一度は初心者向けのレッスンに参加したことと思います。インラインスケートは技術スポーツなので誰かに習うのが何より上達の近道です。
その初心者レッスンは
受講者は
・スケーティングに使う筋肉が発達していない。
・スケーティング動作をやるのも見るのも初めてで体が慣れていない。
・片足に乗ったりバランスが取れない。
・安全確保が最優先。(怪我をさせない)
という前提で構成されています。
ですので、しばらくスケートを経験して慣れてきたあとの本格的なスケーティングとは異なるメソッドだと思った方が良いです。
中級以上になってくると最初に習ったスケーティングとは180度違うような動作になってきますが、初心者の内はできなかったことが出来るようになって初めて出来ることなので、決して初心者レッスンが間違いなのではなく必要な回り道とも言えます。
一方でスケーティングが変わるということを知らないまま初心者レッスンのスケーティングをトレーニングし続ける方も多いです。もちろんそれなりに上達していきますがいつか頭打ちだなと感じる時が来ます。その時こそが中級以上のスケーティングの扉を開くタイミングなのかもしれません。
3部構成でちょっと長いですが、ご参考までご覧いただけましたら幸いです。またわかりづらい箇所はご質問も受け付けています。
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