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“間”
今日は本の感想を。
きたやまおさむさんの
「「むなしさ」の味わい方」
深いです。
皆さんご存知の、
フォーククルセイダーズの北山修さんです。
悲〜しくて、悲しくて。とて〜もやり切れない
を歌ったグループです。
イムジン河や、帰って来たヨッパライ もね。
もしかしたら、知らない方もいるかも
しれませんが、実は
精神科医、臨床心理学者のとっても偉い方
でもあるんです。
私はalfee、フォークルの流れで、
著者の興味から入ったのですが、
この本買いです。
是非多くの方々に読んでいただきたいです。
先日ご紹介した「余白思考」でも
“間”の
話でしたが、こちらの本でも偶然か
“間”の話でした。
専門家の視点で、難しい話もあるのですが、
うーん、なるほど、そういうことか
と感じるところ多数です。
例えば、
・“間”が“むなしい”を生む
・“間”は、“魔”にもなりうる
・時こそ、“解き”
・二面性を受け止める(誰でも良/悪はある)
・こころの内奥の溜池に置いておく
・“ゆ‘に身を任せる
これまで私は時間に追われ、
“間”を埋めなければと思ってきました。
それは“むなしさ”からの逃げだったのかも
しれません。
やりたいことはたくさんあるので、
ある程度は時間に追われる(作る)こと
は必要です。
しかしこれからは、
週に一度くらいは、”間“を味わう時間を
作ろうと思います。
気になった方は是非、一読あれ。
ではまた。