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映画「シェフ 」レビュー | 活力とヨダレが止まらない、自然体のポジティブさが気持ちいい映画


こんにちは、田中幸裕です。


今日は
楽しみながらビジネスも学べる
オススメの映画を紹介します。


■オススメ映画 「シェフ」
 楽しみながらビジネスも学べる


今回オススメする映画は「シェフ」。

映画シェフ



映画の主人公と同じ”シェフ”の友人から
すすめられて観たんですが

「トラブルがあっても
 結果がよけりゃオーライ!」

という押しつけがましくない
自然体のポジティブさ
終始作品全体に流れていて


ユーモラスな仲間と
阿吽の呼吸で作り出される
めちゃくちゃ美味しそうな料理
次々と完成していく様子が爽快で

ラテンの音楽が手伝ってか
ひたすら楽しい
活力が湧いてくる映画です!


そして純粋に楽しいのはもちろん
「SNSの力」についても描かれていて
ビジネス的な学びを得られる点でも
オススメしたい映画です。


■映画「シェフ」のあらすじ


ロサンゼルスの一流レストランで
総料理長を務めるカール。
(下の写真の一番右)

映画シェフ カール


大物の料理評論家が
自分の料理を評価すべく来店するのに伴い
自らの腕を試すべく
創作料理で勝負しようとするが

保守的なオーナーの反対にあい
オーソドックスなメニューの料理を
出すように指示され
カールはやむを得ずそれに従う。

映画「シェフ」 オーナー


するとカールは料理評論家から
チャレンジをしないその姿勢と料理に対して
酷評を受けてしまい、
またそれがTwitterによって
拡散されていることを知る。

これが面白くなく怒り心頭するカールは
慣れないTwitterを使って
汚い言葉で反論し炎上させた挙句
その評論家へ再戦を申し出る。



しかし
その評論家が再度来店した際に
怒りを爆発させ
罵詈雑言を浴びせてしまい

さらには
この様子を撮影していたお客の動画が
SNSによって拡散されたことが原因で

カールはレストランをクビになったうえ
他のレストランからも採用を断られてしまう
状況に陥ってしまう。


窮地に陥り、
次の仕事を探さなければならなくなった彼は
元妻イネズの誘いで訪れたマイアミで
絶品のキューバサンドイッチと出逢う。

映画「シェフ」 キューバサンドイッチ


そしてこの美味しさを人々に届けるべく
フードトラックで移動販売を
始めることを思いつく。

譲り受けた
ボロボロのフードトラックを改装し
息子のパーシーと旧友のマーティンと一緒に

マイアミからロサンゼルスまで
究極のキューバサンドイッチを
作り・売る旅をスタートさせる。

映画「シェフ」フードトラック



カールが作るキューバサンドイッチは
たちまち評判になり
その噂はSNS使って瞬く間に広まっていく。


そして、いよいよあの評論家が待つ
ロサンゼルスに向かう道中で・・・


という高級レストランで働く一流シェフの
転落から再起までを描いたサクセスストーリーです。


■ダイエット中の鑑賞禁止!
 ヨダレが止まらない・・・


この映画の第一のオススメポイントは
誰が何と言おうと
「美味しそうな料理の数々」
です。

映画「シェフ」 料理


ホントにとにかく
美味しそうというか
“超ウマそう“なんです!


食べるのが好きな人は
観ているだけでお腹が鳴りそう
そのウマそうな料理の数々を
ヨダレを垂らしながら?!
見ているだけでも楽しめるハズです笑



また個人的には
映像がとてもキレイで
かつ、カメラワークが秀逸なので

料理を作っている時の
食材を切る包丁の「音」
匂ってくるハズのない料理の「香り」


映画「シェフ」香り


口の中のヨダレ製造機の制御が
完全に崩壊してしまい
終始ダダモレ状態
でした 笑



とりあえず美味しいものが
食べたくなることは間違いないので
ダイエット中の人は
絶対に見ない方がイイ

と思います。


■「SNSの力」が描かれている


そしてもうひとつの
おすすめポイントは
「SNSの力を知れる」
という点です。

映画「シェフ」において
ストーリー展開のキーを握るのは・・・

つづきを読む
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人生にワクワクとフルスイングの笑顔を!


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ひろぽん(濃幸パパと幸薄パパ)
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