成功者はなぜ「古典」を読むのか? ~最近の本ばかり読んでるとバカになる?~
◆「成功したければ古典を読め」
「成功したければ古典を読め」
僕が尊敬する先輩経営者の人たちから
何度か言われたことがある言葉です。
実際、ビジネス誌などで特集される
「経営者が選ぶ絶対読むべきビジネス書」
といったランキングでは
・司馬遼太郎 の『坂の上の雲』
・ドラッカーの 『マネジメント』
・松下幸之助の『道をひらく』
・『論語』や『孫子』…etc etc
といった
数十年、数百年以上前に書かれた
いわゆる『古典』といわれる本が
ズラリと並びます。
他にも
●ソフトバンクの孫会長の愛読書は
『孫子の兵法』だ
●スターバックスの業績向上に
大きく貢献した岩田元CEOは
『ドラッカー』を読みこんでいた
● オバマ 前アメリカ大統領の愛読書は
『シェークスピア』だ
などのように
一流の経営者・指導者として活躍し
成功を収めた人たちが『古典』を好む
という話はよく耳にします。
なぜ成功者たちは
『古典』を好むのでしょうか?
◆『古典』とは何か?
そもそも『古典』とはどんなものか
を少し考えてみましょう。
「古典」と聞くと
学生時代の授業を思い出して
●昔の偉い人が書いた本
●読みにくい…
●なんか小難しい…
●文章がかたくて古くてよく分からない…
という少しマイナスなイメージが
湧いてきてしまうかもしれませんが、同時に
●読んでいると賢くなった感じがする
●ちょっと背伸びして買ってみたくなる本
●古来からの知恵が詰まっている
●本質的な感じがする
といったプラスのイメージも
必ず併せて持っていると思います。
それは『古典』を
昔から多くの人々に時代を越えて読み継がれ
時代を動かした英雄や哲学者たちの
古来からの知恵が凝縮された本
として多くの人が認識しているからだと思います。
一言でいえば、『古典』とは
「多くの知恵を学ぶことができる本」
だと言えそうです。
◆最近の本は分かりやすいケド・・・
ではなぜ最近の本ではなく
昔の本である『古典』が
好まれるのでしょうか?・・・
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