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受験算数「算数」を得意にする

算数は成績が上がりやすいと思います。一つのパターンができれば、たやすく応用できるからです。
中学受験経験のない保護者の方だと、宿題も大変かと思います。文科省のしばりがあり、二次方程式や√が使えないからです。スキマ時間でよいから、問題に触れる回数を多くしよう。

1 計算力

毎日、計算ドリルをして、速く正確に計算力ができるようにしよう。

2 作図する力、線分図を書く力

ひらめきを、描きとめる。

<問題1>
くわしくは、必ずYouTubeを見て、展開図を見ながら、解いてください。
母線12cm、底面の半径5cmの円錐(えんすい)の表面積は、何平方cmですか。
12×5×3.14 →側面積
 
5×5×3.14 →底面積
まとめて計算しよう。
(60+25)×3.14=85×3.14=266.9(平方cm)→表面積

<問題2>
 くわしくは、必ずYouTubeを見て、線分図を見ながら、解いてください。
AB間を、一郎は分速90m、次郎は分速50mで、AからBへ出発した。出発してから20分後に2人は出会った。AB間のきょりは、何mか。
90×20+50×20=(90+50)×20=2800
2800÷2=1400(m)
YouTubeの線分図で見ると分かりますが、二人が出会うまでに進んだ距離は、ABの往復きょり。つまり、AB間のきょりは、その半分です。

🧡かならず、YouTubeで、展開図と線分図をみてください。             


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