なぜか左眼にできた“ものもらい”
今月半ばくらいから、左眼まぶたのあたりに違和感を感じていた。そのときは二重まぶたが一重になったりした。当初は、よくある症状として市販の抗菌目薬をさして様子をみていたのだが、数日前からそれが膨らみだして、“めばちこ”あるいは“ものもらい”になってしまった。
おかげで、毎日鏡をみるたびに、目にできた異物が気になってどこか落ち着かない。
ものもらいには二種類あるそうで、一つは細菌感染によるもの、もう一つはマイボーム腺の閉塞によるもの。
わたしのやつは、赤みがあって腫れているように見えることから、これは炎症によるもので、細菌感染が原因と考えている。医学的には、麦粒腫とよばれるものではないか。
市販の抗菌目薬は、衛生面を考えて一回使い切りのものを使用してるけど、ものもらいにはあまり効果がないと感じている。目のかゆみ、結膜炎ていどであれば、これでも十分なんだけどね。
これは疲れていたりして、免疫力が低下するとなりやすいらしい。わたしの場合、明らかに夜勤をはじめたことによる疲れが原因だろう。睡眠障害のためにふだんから十分に眠れないのに、これに夜勤による過労がくわわって、体の抵抗力が低下していたのだろう。
ほかにも、職場環境が衛生的にもよくない、不潔な環境なので、それが感染症を引き起こしやすいと前々から感じていた。
今月でいまの職場での勤務は終了だけど、夜勤をはじめたことは失敗であったと実感しているし、今頃になって職場を逆恨みしている始末である。
ふだんから、食事では野菜や果物を意識してとるようにし、休日には運動をして健康面には気をつけているのに、夜勤ひとつで健康を台無しにされるように感じている。
眼科を受診したいと思いはじめているが、連勤のためになかなか行く暇がない。
昨夜、まぶたの腫れの部分がぱんぱんに膨れているところから、汁が出て膿が出たようなので、じきに治癒に向かうのではないかと期待している。