第2段階見極め突破〜急にできるようになった一本橋〜
ついにこの時が来た✨
昨日(3月2日)ついに、普通二輪の2段階目見極めをいただきました!来週、卒業検定です。今回は、卒業検定に備え、これまでの練習を振り返るとともに、本番に気をつけたほうがいいことや、各種課題(特に一本橋)のコツについてまとめていきたいと思います。
第一段階の振り返り
第一段階は本当に苦戦しました。バイクの運転中にやることが多すぎる(気がして)楽しんで運転するというより、緊張して運転する時間のほうが多かったです。
8の字走行とクランク
この二つも「できる」けど、なんだか危なかっかしい感じが拭えなかったです。8の字ではゆっくり進むことを考えすぎて、1速の半クラ走行をしてしまい、安定性に欠けた運転となりました。そこに指示器のオンオフや出口付近での安全確認が加わり、パニックに。挙げ句の果てには急にクラッチをつなげてしまい、暴走💦第1段階の見極めでそれをしてしまい、見事に補講をいただいています。8の字のコツは2速で後輪ブレーキを使いながらゆっくりと侵入すること。8の字内でも2速で進みウインカーのオフとオンを落ち着いて行い、すべての操作が終わり出口付近に差し掛かったところで1速に変えるのがポイントです。このことに気づいてから驚くほど8の字は簡単にできるようになりました。
クランクは1速の半クラで侵入します。この際ポイントは断続クラッチを活用すること。完全にクラッチを切ると安定性を失うことになるのでしません。侵入してから出口までのラインをしっかりと頭の中に描いて、先を見て運転すると簡単に走行できます。
スラロームと坂道発進、急制動
これらに関しては最初から苦戦することはありませんでした。スラロームは後輪ブレーキとアクセルを上手に使い「バイクを倒して起こして」を繰り返して走行します。パイロンに当たらないことを考えて「時間オーバーしてもいい」くらいの気持ちでやるといいです。
坂道発進に関しては、これまで車でマツダスピードアクセラ(誰も知らんやろな💦)やロードスターを乗り継いできたことから、「アクセルを多めにふかしてからクラッチをつなげ後輪ブレーキをゆっくり離して後退しないか確認する」動きが身についていました。後退しないことがわかれば、半クラのままさらにアクセルをふかし前進をさせたら、クラッチをつなげアクセルを少し戻す。これだけでオッケーです。
急制動も苦戦しませんでした。普段カブに乗って通勤していることから急性道をせざるを得ないタイミングも少なからずあります。後輪ブレーキ→前輪ブレーキ→両方をジワリと聞かせていく→目標の場所で止まれるようにさらに調整する。いつでもできます。
一本橋💦
これに関しては、第一段階から苦手意識がとれませんでした
失敗の原因
一本橋に関しては、落ちたら一発アウトです。その前に乗れないと話にもなりません。バイクは走り始めが一番バランスをとりにくいです。第一段階の時の自分は、「ゆっくりと乗ること」を意識しすぎて、半クラのままフラフラと橋の上に乗ることが多かったです。半クラをしながら、アクセルも調節しながらだとハンドルをうまく扱えません。その結果、橋に乗ることすらできずに寂しく横を通り抜けることが多かったです。
試行錯誤
とにかく一本橋の苦手意識を克服しないと!
こればかり考えていた第一段階でした。やったことは、通勤中のカブでのイメージトレーニング。あとはYouTubeの動画での学習。YouTubeでの学習で「一本橋走破に役立ちそうなポイント」を見つけ出しました。そして、実際にやってみて、「自分に合う一本橋走行での大切なポイントを見つけ出すこと」を繰り返し行いました。
一本橋走行では
まずは勢いをつけてまっすぐに橋に乗ること。これにつきます。
そのために、橋に対してまっすぐに一時停止を行う。アクセルを少し開き、さっと半クラの場所まで持っていきスムーズに発信する。できるだけ早く両足をステップに乗せニーグリップをしっかりとする。肘を緩めハンドル操作に集中できるようにする。これらが自分に合ったポイントです。
橋に乗ってしまったあとは、断続クラッチと後輪ブレーキ操作を主に行いアクセルの操作はあまりしませんでした。アクセルの操作も大切なんだと思いますが、たくさんやりすぎると難しくなる。そこで、以上の点に絞り最後の練習では一度も落ちずに何回も渡れるようになりmした。
いよいよ卒業検定
1月から始めた週一のバイクの教習もあと少し。もう少しで憧れの普通二輪でのバイクライフが訪れます。卒検は失敗したらダメな課題がたくさんあります。集中力を最大限に高めて課題に向き合えるようにしていきたいです。卒検を突破できる力は十分あると思います。あとはやるだけです。
全く寝られないので深夜にnoteを書いてしまいました。でも、書けてよかったです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?