“勉強”と“学習”の違いとは? | 方眼ノートは学習を促進できる!
「セミナー行ってきて、めちゃくちゃ勉強になったんだ(あれ、臨床で何かできるようになってることあったっけ…?)」
「ついついインプットばかりでして」
このような困りごとや気づき、ありませんか?
今日は“勉強”と“学習”の違いについて、方眼ノートの視点からお話しします。
学習とはなにか?
勉強とは、”教わること、答えを出せるようになること” です。
皆さんもこれまで、授業である教科や単元を教わり、勉強の成果をテストという形で評価されてきましたよね。
これは、戦前の富国強兵を目指した頃に遡ります。
その当時は「誤りなく、上司の言うことは絶対、皆同じでイノベーションは不要」といったことを教え込み、いわゆるインプットベースで考えようとさせない教育の方法でした。
一方、学習とはなにか?
それは、自らWhatやWhyを持てること。
つまり、問いを持てるということです。
正解を求めがちな現代人
勉強ばかりしていると、どのようなことにも正解を求めがちになってしまいます。
例えば、「この患者さんには、このアプローチで良いでしょうか?」
「自主トレを全然やってくれないですが、何が良いですか?」
このように、ついつい正解を欲しくなってしまっているのです。
でも、学習をしていると
どのようにしたら良いのか? → 行動
なぜそうなってしまうのか? → 行動
と考えるので、どんどん行動が生まれます。
この行動のTry & Errorを繰り返し、Errorを修正することで成長できるのです。
答えを求めているだけでは、成長は限られてしまうでしょう。
方眼ノートは行動ベースのメソッド
昨日よりも1歩でも前進し、日々成長できる自分になりたいと思いませんか?
その成長を促してくれるツールとして、方眼ノートメソッドが有効です。
なぜなら、方眼ノートは”自ら問いを立て、行動する” ことができるノートだからです。
私も方眼ノートメソッドに出会い、日々この実践を繰り返すことで飛躍的に成長することができ、臨床でも患者さんに満足してもらえたり、望ましい変化や結果を導くことができました。
さらには、業務や事務作業、新規のプロジェクトをサクサク進められるようになり、感謝されたり高い評価をもらえるようになりました。
あなたにも、そんな方眼ノートメソッドを直接お伝えできる日を楽しみにしています。