2020シーズン個人レビュー【DF編①】
JSTATSデータ参照
背番号3 大井健太郎
25試合出場(3ゴール) 2006分
1試合平均タックル数 1.6
タックル成功率 66.7 %
空中戦勝率 62.7 %
開幕戦に出場もその後は怪我で出遅れ、復帰したのが9節の愛媛戦。
大井が復帰したことで一気にチームは安定感を増したことを考えると
まだまだジュビロの大井に対する依存度は高い。闘将。
空中戦の強さが圧倒的。
試合終盤の大井のパワープレーは磐田の戦術の1つ。
印象論だけどパワープレー中のジュビロはめちゃくちゃ点取る。
大宮戦
町田戦
背番号5 櫻内渚
16試合出場(1アシスト) 896分
1試合平均タックル数 1.4
タックル成功率 65.2 %
空中戦勝率 54.5 %
本職は右SBだが、フベロ監督時には左SBでもプレーした。
左でもそこそこやれていたが、
クロスやパスという点ではやはり右サイドがやりやすそう。
右サイドからのクロスは年々クオリティが向上している。
それ以外では身体能力が高くヘディングも強いため
いざというときはCBでもプレーできてしまう器用さから
フベロ監督時は多くの試合でメンバー入りした。
ここまでジュビロで長いシーズンを過ごしてきたが
2020シーズンで契約満了に。
2021シーズンはヴィッセル神戸でプレーする。ステップアップ。
琉球戦
背番号6 フォルリン
出場なし
今シーズン加入したアルゼンチン代表経験ももつディフェンダー。
しかし、ジュビロでは出番は与えられず。
言葉の壁なのか、コンディション不良なのかわからないが。
練習試合を見た限りだと
足元が上手かった。めちゃくちゃオーバーラップする。
穏やかそうな顔なのに、試合になると熱くなるタイプという印象を受けた。
非常に苦しいシーズンになるも、
このコメントを聞く限りとてもジェントルマンだということは伝わった。
https://twitter.com/Jubiloiwata_YFC/status/1343436821426925568?s=19
背番号22 中川創
3試合出場(1ゴール) 264分
1試合平均タックル数 2.3
タックル成功率 42.9 %
空中戦勝率 52.9 %
2020シーズン柏レイソルから加入した21歳の若手ディフェンダー。
柏に移籍した大南の人的補償みたいな形(?)でジュビロに加入。
30節の福岡戦で初めてのメンバー入りすると。
スタメンの選手が開始早々に怪我で離脱すると急遽出番が訪れる。
そして、前半41分には遠藤のFKをヘディングで合わせ
ゴールを決めてしまう強運。ラッキーボーイ。
このゴールでジュビロサポーターのハートを掴んだ。
柏レイソルの下部組織出身なので、かなり期待がもてる選手。
2021シーズンはさらなる飛躍を。
背番号24 小川大貴
41試合出場(1ゴール1アシスト) 2846分
1試合平均タックル数 1.4
タックル成功率 69.0 %
空中戦勝率 40.0 %
磐田のウォーカー。今のジュビロの絶対的選手。
2019シーズン終盤から2020シーズンで最も成長した選手ではないか。
スピードもある。上下動するスタミナ。球際も強い。左右両足扱える。カットインからミドルシュートもある。イケメン。
J1のチームに引き抜かれないのが不思議すぎる。
文句をつけるのであれば年間で3ゴール5アシストくらいはしてほしい。
2021シーズンは背番号5を身に纏う。
駒野に追いつくためにはやっぱり10アシストくらいしてほしい。
以上!【DF編①】終わり!