シームレスに学ぶ!英語の読む、聞く、話す、書くをリンクさせて学ぶ!
1 はじめに
先日、友人と話をしていて、
「シームレス」という言葉に
これは何か、とても応用範囲の広い
概念ではないか、と直観しました。
「シームレス」に英語を学ぶことについて
少しシェアさせて頂ければ幸いです。
2 シームレス学ぶこととと英語学習
「シームレス」とは
途切れのない、継ぎ目のない、
縫い目のない、などの意味を持つ
英単語です。
これを英語の勉強にも応用できるように
思いました。
3 英作文やスピーキング
例えば、英作文やスピーキングです。
英作文もスピーキングも
英語を読んだり聞いたりする活動とは
別物だと考えられがちです。
けれど、英作文対策は
日ごろの「英語を読む」活動から
それこそ「シームレス」に
つながっているように感じます。
英語4技能、つまり読むこと、書くこと
聞くこと、話すことの
つながりを私はいつも感じています。
4 読むことを英作文やスピーチの土台に!
英語の文章を読むときに
単語も文法もおさえて、
よく意味を理解して
音読を30回くらいして
英語の表現を自分の中に落としこんでおく。
そうすると英語の引き出しが豊富になって
行きます。
それが英作文やスピーチ、
つまりアウトプットの基礎になっていく。
また、読んだ話題が英作文や
スピーチの具体例やトピックとしても
ストックできる。
そこに、論旨を組み立てて、
(ここは日本語のメモでOK!)
その論旨の上に英語を乗せていく・・・
というイメージです。
5 学習の習慣化とアウトプットの土台作り
英語力を上げたかったら、
毎日英語に触れることが必要ですが、
「習慣」のメニューに
よく理解した文章の音読をとりいれる
ことができたなら、
莫大なエネルギーを消費することなしに
英作文やスピーチの土台を継続して
作ることができると思います。
何事も始める瞬間に最もエネルギーを
使います。
「習慣化」できていれば
始動エネルギーを
たくさん使う必要もありません。
英語学習に限って言えば、
習慣の中に、
「シームレス」に使えるメニュー
つまり、
例えば「よく理解した文章の音読」
などのメニューを入れてみられては
どうでしょうか。
声にだして読むことは
話すことや聞くことにも
直結しますから。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
皆様、どうぞご自愛ください。
HIROMI
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