見出し画像

一流の人に、会いたいと思われる人に

今日のおすすめの一冊は、堀江貴文氏の『仕事も人生も娯楽でいい』(宝島社新書)です。その中から「年を取るほどノリが大事」という題でブログを書きました。

本書の中に「一流の人に、会いたいと思われる人に」という心に響く文章がありました。

《成長したいなら、一流の人に会おうとするな》 

「一流の人に会いたい」と言う人はたくさんいるけど、そういう人は会うだけで満足しちゃう。むしろ、一流の人に、会いたいと思われるような自分になるのが近道だと思う。

これまで、「堀江さん一緒に写真撮ってください」と言ってきた人で一 流になった人はいない。

◆有名人や有名タレントなどと一緒に写真を撮ろうとする人がいる。そして、それをSNSにアップする。人の威(力)を借りて、自分を大きく見せよう、こんなすごい人といる自分はすごいんだぞ、とアピールするような人だ。

「虎の威を借りる狐」という諺がある。他の人の権力や権威を盾にして威張ることをさす。どんなにすごい人と一緒にいても、その人の実力が上がるわけではない。また、有名な人といつも一緒にいる人も同じで、自分も偉くなったように錯覚してしまう。

また、一流の会社や政府機関に入っている人が、自分も一流だと勘違いすることがある。その会社や組織を辞めてみたらわかるが、実力はまったくなかった、などという人は多い。

まずは、自分の実力をコツコツ磨くこと。そして、一流の人が向こうから訪ねてくるような人になること。仮に、一流の人が来なくともそれはそれでよし。磨いた実力は確実にその人に残っているから

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


いいなと思ったら応援しよう!