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人生の岐路

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 ツキを呼ぶセラピー』(ロング新書)です。その中から『神さまからの「頼まれごと」』という題でブログを書きました。

本書の中に「人生の岐路」と言う心に響く文章がありました。

「人生の岐路」とは、あなたが出会うすべての人のこと》 

よく、「人生の岐路」と言いますね。 受験に失敗したとか、入社試験に落ちたとかが、「人生の岐路」だと勘違いしている人がいるけど、そうじゃなくて、「人生の岐路」とは別のところにあるんです。

 本当の「人生の岐路」は、毎日、毎日、あなたが出会う人なんです。 出会う人出会う人に、愛のある笑顔で愛のある言葉を話すこと。実は、それが「人生の岐路」。 

だから、あなたが出会うすべての人に感謝して、「ついてる」と言いつづけましょう。 あなたがついてる波動になれば、仕事はうまくいくし、健康になるし、すべてのことがうまくいきますよ。

◆小林正観さんは「目の前にいる人が大事」だという。

人生はドミノ倒しだと思ってください。 ドミノ倒しの如く、人は連続した瞬間を生き、最後の一個がパタッと倒れて、人生を終えます。 

これらのドミノは、すべて同じ材質で、同じ厚さで、同じ形状です。 大きい小さいは ありません。 重さも全部一緒。 それが一個ずつ、ただ淡々と倒れていくだけです。 自分の目の前に現れる人が、小学生であろうが、中学生であろうが、大人であろうが、大会社の社長であろうが、出会う人は全部一緒です。 

それを一緒だと思えるかどうかに、その人の人間性が表れます。 社会的な地位や権力といったものを背負ってるかいないかで人を見るのは、まだ自分の中で本質的なものが形成されていないからです。 

出会うすべての人、どんなに些細に見える行為も、人生を成り立たせるうえでは、どれも 必要不可欠なことであり、ドミノの一個一個が同じ価値だということに気がつくと、何も怖くなくなります。 人生で最も大事なのは、今、目の前にいる人です。(神さまに好かれる話: 悩みを解消する法則/三笠書房)より

運は人が運んでくるという。だから、大事なことは、今、目の前にいる人にどう対処するかによって決まる。そのことこそが、人生の岐路となる。ほんの通りすがりだと思っていた人が、自分の人生に大きな影響を与えることもあるからだ。

「人生の岐路」という言葉を胸に刻みたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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