今日のおすすめの一冊は、櫻井秀勲(ひでのり)氏の『多才力』(東京堂出版)です。その中から「視野を確実に広げるには」という題でブログを書きました。
本書の中に「多才な人」という心に響く文章がありました。
◆一緒にいて面白い人は、話題が豊富で、次から次へと話が出てきて、時間の経つのを忘れるような人。そして、同時に聞き上手であり、相手を楽しませるのが上手な人。
話題が豊富といっても、ただの表面的な知識ではなく、自分の体験に根ざした深いものでなければ、すぐに化けの皮は剥(は)がれる。つまり、「多才力」のある人だ。これは人に限らず、商売や事業においてもいえる。
深い専門性がありながら、同時に、「おやっ」と思わせるような意外な得意技や強みをいくつか持っている。現代は、そういうところが生き延びる。
「こなせるものであれば、イヤとはいわずに何でも挑戦するタイプこそが、時代の寵児として、長くやっていける」
「多才な人」を目指し…
何でも挑戦する人でありたい。
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